劉邦 (4) (ビッグC)

  • 小学館 (2018年11月30日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784098601394

作品紹介・あらすじ

劉邦を描くエンタメ史劇、遂に項羽が動く!

白虎の虎・項羽(こうう)と、その叔父・項梁(こうりょう)が始皇帝打倒に向けて本格的に始動!!
またその妻・呂雉(りょち)が知る“成功者の法則(マスターマインド)”が、単なる強運な男でしかなかった劉邦の生き方を大きく変えていく・・・!?
『土竜の唄』の著者が描く「項羽と劉邦」の物語が、遂に大きく動き出す第4集です!

ー・S・T・O・R・Yー
秦に滅ぼされた楚国の名家出身の男・項梁はその一族を率いて、始皇帝打倒を企んでいた。彼の甥・項羽を圧倒的な武力を持つ「白虎の虎」に育てあげ、唯一無比の英雄伝説を創りあげる事が、秦の圧政で苦しむ数多くの民衆たちの武装蜂起につながると信じていたのである。

ある日、項梁は自分たちの同志の娘であり、項羽の恋人ともいえる存在の美しい娘・華(ホア)を呼び出して・・・・・・!?

~・~・~・~・~

中華史上、最強の武将とも言える項羽の凄まじい青年期や、劉邦が成り上がる上で必要不可欠な“成功者の法則”が明らかになっていく第4集です。是非ご期待ください!!!

【編集担当からのおすすめ情報】
『土竜の唄』の高橋のぼるが描くサプライズ連続の中国史劇では、主人公の劉邦ほか、魅力的な男たちが続々と登場します!

「いつになったら始皇帝の首を獲りに行くんだ?」
大将軍の孫、名門出身で武勇に優れた男ーーー項羽(こうう)。

「羽の神格化を邪魔する者は・・・容赦せぬ」
甥の項羽を白虎の虎に育て神格化する事で、秦打倒を企む男ーーー項梁(こうりょう)。

「私が秦兵を食い止める。皆を連れて逃げろ!」
自らを焼き尽くす事で、一族を救った項羽の父ーーー項嬰(こうえい)。

「焚書をとりやめるか私・扶蘇の命か、いずれかをお選びください」
父の傍若無人な法令に一石を投じる始皇帝の長子ーーー扶蘇(ふそ)。

劉邦が沛に帰郷してから4年、7年と時が進み、物語が加速度的に動いていきます!!

感想・レビュー・書評

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  • 4巻まで読みました。
    独特な絵と間でしたが、物語もちょっとずつ進んでなかなか楽しめました。

  • 多少のフィクションはあるのだろうけど、中国の歴史を楽しく学べました。
    キングダムではあれだけかっこよく描かれていた始皇帝が悪の親玉に描かれています。
    お互いに正義はあるのだろうけれど、結局は勝った側の正義だけが歴史に残るので、正義が悪を打倒したとして歴史は繰り返していくのでしょう。

    あと、絵はあんまりうまくないのにおっぱいだけ異様にうまいのは作者の趣味なのでしょうね。

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