海帝 (1) (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2018年11月30日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784098601790

作品紹介・あらすじ

誰より早く世界を見た男・鄭和の海洋冒険記

コロンブスで知られる”大航海時代”よりも遠い時代に――――
7度の大航海を達成させた男がいる。その名は、鄭和。

中国・明の時代に実在したその男は、王朝で高い立場を持つものの、
隠し持った、ある「野望」を追い、南方諸国へ航海に出ることに。

生死が紙一重の海洋冒険で、鄭和が追うのは、
地球上まだ誰も見ぬ「世界」か、それとも「夢」か――――

【編集担当からのおすすめ情報】
いまよりもっともっと世界が広かった時代。
「未知」が溢れていた世界へ航海に出る、航海者・鄭和を描く作品です。

ロマン溢れるその海洋冒険で見つけるのは、「未知なる世界」なのか。
それとも、人はどう生きるかという「信念」なのか。

大人気伝奇ミステリー『宗像教授異考録』、傑作SF『2001夜物語』、圧倒的超高度SF『レインマン』で知られる作家、星野之宣が描きます。

カラー原稿12ページ収録。
巻末には、宗像教授が「鄭和」の人生を解説する特別記事も収録です。

溢れるほどに熱い歴史&海洋冒険ロマン。
鄭和が「未知」へ分け入った先に、何が見えるか。ご注目ください。

感想・レビュー・書評

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  • 中国・明の時代に実在した鄭和の海洋冒険物語。星野氏の画力が輝る。主人公の人間的魅力がいい。男らしい(実際は宦官なので違うんだけれども)。この作品で初めて鄭和を知った。教科書にはのってないのはなぜ?

  • コロンブスよりもマゼランよりも以前に大海を旅した男、鄭和の物語。

    Twitterでブルシティー、バトルブルーに連なる作品を聞いてびっくりしました。

    流石に星野さんの物語はいつもながら面白い。
    続きが楽しみです。

  • 全9巻。鄭和の話なので行きがかり上読んだ。やっぱりSF要素、特に未確認生物描写が眼福楽しい。

  • 緊迫感のあるノンフィクションを期待してたけど、期待とはちょっと違った。星野さんがSF漫画家なだけあって、海の神っぽいのとか出てきた。フィクションみが強くなっちゃってちょっとがっかり。明の大船団に建文帝を紛れ込ませて救い出す設定とか、いらんのでは〜…と思った。絵も、そんなに好みではない。

  • 出港準備

  • 鄭和を主人公にした物語は初めてなんじゃないだろうか。

  • 中国・明の時代。いわゆる世界史の大航海時代より先に、大海を支配した中国の大航海時代。その第一人者の鄭和の物語。

    どんな物語を描くのか、と思いきや明の二代皇帝・建文帝の亡命伝承を交えてきそうです。遠くアフリカの地で、遺伝的に中国人の子孫が見つかったというニュースがあったのはいつのことだったか。
    亡命の最終目的地は、おそらくアフリカ東岸。そこまでの航海で、鄭和になにが起こるのか。

  • 大艦隊を率いた明の鄭和が主人公と知り買わずにいられなかった一冊。生きたい、と思う人を助けずにはいられぬ性分。それが戦場の同僚だろうと、燕王時代の朱棣だろうと、自分を襲った倭寇の子だろうと、そして国を挙げて追っている建文帝であろうとも、という造形。もちろん、鄭和が建文帝を匿っていたなどという説はないとことわりつつも。方孝孺の、お前さんは皇帝の命令より自分の信念を優先することがあるからハラハラするという言葉はこれからも発揮されるのだろう。まずは出航にあたって、秘密警察に乗り込まれたところまでで幕。続きが楽しみ。

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著者プロフィール

1975年、「はるかなる朝」で手塚賞入選。週刊少年ジャンプで「ブルーシティー」連載デビュー。代表作は「妖女伝説」「2001夜物語」「ヤマタイカ」。スケールの大きなハードSFから古代史まで、幅広いジャンルで活躍している。1992年、星雲賞コミック部門、2008年文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞等、受賞歴多数。

「2019年 『MILKY WAY』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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