ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 (下) (ビッグコミックススペシャル)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098602711

作品紹介・あらすじ

哲学×ラブコメ、深くうなずくコミック!

第五回京都本大賞受賞の同名小説がコミックになった!
京都在住の女子高生・児嶋アリサの前に現れた爽やかメガネ男子のニーチェが厳しく、時に優しく人生指南。哲学アレルギーもこれを読んで完全解消!
サルトル、ショーペンハウアー、キルケゴール、ハイデガー、ヤスパース……多くの哲学者も現世に降臨。希代の哲学漫画が繰り広げられます。
哲学を優しく学ぶ絶好の書、これにて完結!

【編集担当からのおすすめ情報】
原作者の原田まりる氏は元アイドルにして哲学ナビゲーター兼コラムニスト兼小説家。まさにマルチな才能を遺憾なく発揮し続ける時の人。
その原田氏の原点とも言える同名小説(ダイヤモンド社・刊)を、コミックならではのエピソードも加えて完全コミカライズ!

感想・レビュー・書評

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  • 最初は上巻で「うーん? イマイチ?」と思ったけど、文句なしに面白い哲学入門マンガでした!
    下巻読むとまた上巻から読み直したくなる。

  • やっぱり、親しい誰かが消える話には弱いんですよね…。ホロリ…。

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著者プロフィール

原田まりる1985年京都府京都市出身。哲学の道のそばで育ち、高校生時哲学書に出会い感銘をうける。京都女子大学在学時よりおこなってきた芸能活動を経て、現在は作家・哲学ナビゲーターとして活動。オンラインサロン「この哲学がスゴい!?ケンカしない哲学交流ラウンジ?」(DMMLounge)主宰。2017年4月にゲーム・漫画原作制作会社「noexit(ノイグジット)」を設立。著書に哲学者の教えと経験談を交え綴った『私の体を鞭打つ言葉』(サンマーク出版)、京都を舞台にした哲学のエンタメ小説『ニーチェが京都にやってきて、17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』(ダイヤモンド社)、10月よりコミック化が決定。11月に新著『まいにち哲学』(ポプラ社)をリリース予定。●公式サイト https://haradamariru.amebaownd.com●twitter @HaraDA_MariRU

「2017年 『日々の悩みが消える哲学手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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