重版出来! (13) (ビッグコミックス)

著者 :
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本棚登録 : 350
感想 : 26
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098603121

作品紹介・あらすじ

「今」に合わせた新しい売り方を構築する!

安井が立ち上げたWeb漫画誌で連載を始めた作家、東江。
かつて安井に商売道具にされて潰された作家だが、
社会人になった彼女は漫画の世界にあたらめて飛び込み
心と二人三脚で連載を立ち上げる。
その漫画のテイストが青年誌読者層とは違うため、
単行本を未知の読者に届けるべく
「新しい売り方」を心や販売・宣伝チームで考案することに…!

一方で、東江は副業禁止の会社をクビになる事態に直面し、
中田伯は悪役の核を求めてあがいていたが…!?


【編集担当からのおすすめ情報】
今巻の中で「作家と編集者の、目の育て方」が描かれます。
「泣き方」「笑い方」をめぐり、そのキャラクターらしさの演出を
漫画家・高畑一寸が心に語ります。
このエピソードの各キャラクターたちの表情が本当に秀逸なので
ぜひ楽しんでいただきたいです!

感想・レビュー・書評

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  • 毎回心を震わせる熱い内容だが、今回も期待を裏切らない熱さで胸がいっぱいになった。どのエピソードもよかったけど、前から気になっていた個性的な漫画家の性・ニールソンとその弟のストーリーはよかったな。悩み惑う新人を的確に導く高畑先生の男っぷりにも痺れる。
    そして、東江ちゃん!単行本発売を機に、彼女のターニングポイントが訪れるわけだが…。チームで設計する「新しい売り方」、細かなお仕事描写に東江ちゃんの身の振り方も絡んできて、すごくハラハラドキドキした。最終話の「チェリーブロッサム!」は泣けた、泣けた。東江ちゃんとお母さんとのやり取りの場面では、自分でも驚くほど泣けた(すっかり母目線)。巻を重ねるほどキャラクターへの思い入れが深くなっているなと実感した今作だった。何だか色々と感慨無量だ。勿論、伯君のことなどまだまだ気になる展開もあり、早くも次巻が楽しみで仕方ない。
    (おまけマンガも楽しみです。新しい猫のキッカちゃんのこれからも気になる♪)

  • “気づく”ことは成長!
    みんなが支えてくれること。
    “目”を持つこと。
    めし漫画の正攻法。
    新しい売り方。
    一歩前に出る勇気。
    過去の厳しい経験の意味。
    アユちゃん、東江さん、新村さん、そして心。
    成長してみんな、良い顔になったね。安井さんも!
    そして伯・・・“気づく”ことが彼にどんな変化を与えるのか?
    今回は高畑先生がカッコよかったなぁ。さすがプロ!

  • よかった!
    東江が一皮むけて、かつての苦しささえ骨肉にした。あゆちゃんも周りへの感謝を示すようになり、小熊も成長した。
    読後感が最高に良かった。

    仕事を、がんばろう、って素直に思えるいい漫画だ。

    いよいよ中田伯が過去に立ち向かう。今後の展開が楽しみ。

    ドラマ二期やらないかな!すっごくよかったよあのドラマ。

  • 「マイナス」への視点が大きなポイントに
    なっているように感じた第13巻。
    経験のマイナス、環境のマイナス、感情のマイナス…。
    でもそれも全部「自分」で、そこがあったからこそ
    今の自分がある。そう感じられたら、マイナスもまた
    なくてはならなかったことに転じていく。
    もちろん、そんなに割り切れることばかりではないけど、
    一度きりの自分を精一杯生きるためには大事なことですね。
    アユちゃん、東江さん、新村くん、心、伯くん、
    そしてそこにつながるすべての人々への熱い想いで
    また泣かされてしまいました(^^;。

  • アユちゃんよかった!
    高畑先生サイコー! たしかに美尻!
    東江さん安井さんよかった!

    伯先生大丈夫?

  • 編集者として心は当然のように、同時進行で少女の悩みから漫画家の苦悩、漫画家を目指す者のフォローと八面六臂の活躍をする。しかし、本集を通じて感じたのはプロの仕事の連続性ではないか。編集長から「目をもっていない」と謎の言葉。そして、五百旗頭との会話で「聞く「耳」もまだできていなかった」「オレもそうだったよ」という台詞が心(ややこしいが主人公と自分の両方)に沁みる。弟子を持たない高畑一寸の、後続漫画家に対する惜しみない技術の継承もグッとくる。

  • ・あゆちゃんと女子友
    ・中田伯開眼!?
    ・グルメ漫画をおいしそうに見せるには?
    ・東江さん転職す

    「人と違うから傷つけたんじゃなくて、
     人と違う部分をとがらせたから傷つけたんだ」
    「ひきずりおろそうと思ったら、自分は相手よりもっと下に堕ちているはずだ」
    「目ができれば、」
    「聞く耳もまだできてなかったからな」
    「聞いてもイミがわからなかったかも」
    「データを安易に使うのは危険ですよ。
     未来を創るのは人間の仕事です。

     意見を言っただけで、なぜ「怒られた」と思うんですか?」BY桑原
    「私をいらないって拒否している会社になぜしがみつくんだろうって
     
     人生を懸けるって怖い。
     でも本当に欲しいものを手にするためなら、
     一歩前に出なきゃいけないんだ その勇気をみんながくれたから」
    「ボロボロになったけど 次のステップに行けたんだ
     無駄じゃなかった 大事な経験だったんだ」

    今回は、東江さんのパートが中心だったかな?なので、夢がわからない私には少々響きにくいエピソードが多かった。
    けど、「見る目、聞く耳」の件は納得だなぁ。
    確かに教えてもらっていても、腹落ちするかどうかは、説明側の問題じゃなくて、
    受け手の問題だったりすることは多い。バカの壁って、そうゆうことだと思うけど。
    黒沢側じゃなくて、どちらかといえば五百旗頭側の私は、
    どうアプローチしていくべきなのか、そっちに興味が沸くなぁ。
    そう思うと、お仕事マンガで新人の成長物語はよくあるパターン。
    上司側のストーリーを欲している人もいるはず。そこを描いた作品ってない?
    あるのかな?開拓の余地あり!?
    おばあちゃんが主人公の漫画が面白い時代だから、おじさんおばさんが主人公だっていいと思う。良作が生まれるにはもう少し時間かかるかな?どうだろう?

  • イレギュラーの人々との仕事ぶりも
    熱くていいねぇ、心ちゃん!
    宣伝部の氷見さんとか
    デジタル部の桑原さんとか。

    高畑センセー…
    相変わらず言うこと深いわぁ…。
    東江ちゃんに、もうひと波乱あるけど
    金子先輩のおかげで乗り切った。
    よかったです。

    それが終わったと思ったら
    中田画伯問題が(汗)
    こっちも乗り切ってくれますように。

  • 創作って身を削ることなんだなあ

  • やっぱり面白い〜(≧∇≦)bみんな一生懸命生きているのね。出てこないけど小春ママ、いい人だ。高畑さんと編集長っていいコンビ!そして高畑さん、いい人だ!新人に優しい先輩。逆セクハラされても許してくれる。東江ちゃんも苦労が報われて良かった。全部、糧にして成長したね。なんか色んな仕事してる人が頑張ってるんだから、報われてくれ!特に今の時代。゚(゚´Д`゚)゚。

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著者プロフィール

漫画家。1996年デビュー。『えへん、龍之介。』『花吐き乙女』など独特の感性が光る作品を多数発表。2016年春にドラマ化された『重版出来!』で一躍人気作家に。2016年、デビュー20周年を迎えた。

「2017年 『【特典付き】レタスバーガープリーズ.OK,OK! 完全版 【全3巻】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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