空母いぶき 映画公開記念 SPECIALプライスパック (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2019年3月25日発売)
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本 ・マンガ (600ページ) / ISBN・EAN: 9784098603336

作品紹介・あらすじ

3冊で価格約1冊分のスペシャルパック!!

累計500万部突破の「空母いぶき」。
実写映画化公開(5月24日)を記念し、
1集から3集をセットにして、
約1冊分のお買い得価格にて販売!!!
(コミックス本体は通常版と同内容です)

20XX年、最新鋭戦闘機を搭載した事実上の空母
「いぶき」が就役、新艦隊が編成される。
艦長は、空自出身の男・秋津竜太…!!!
20XY年、日本は突如隣国から侵攻される!!!
対応するは、「いぶき」第5護衛隊群…!!!

感想・レビュー・書評

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  • ジパング以来の久々のかわぐちかいじ作品。映画がイマイチだったので、原作はどんな感じなのか知りたくて読んでみた。映画は舞台設定は大幅に変更されていたり、ソフトな要素が付け加えられていたりして、大胆にアレンジされてはいたけど、個々の戦闘シーンは割と忠実に実写化されていたのかなと。
    中国による占領が尖閣だけではなく、先島諸島に及んでいるという事態がものすごく衝撃的。今は沖縄県民なだけに、余計に重く感じる。4巻以降の展開がものすごく気になる。
    もう少し読み進めてからもう一回映画を観なおしてみたくなった。

  • 1冊600円のコミックが、3冊で600円だったので、衝動買い。
    もうすぐ(2019年5月24日)公開される映画「空母いぶき」の原作ということで、読んでみた。
    先日観た映画「KINGDOM」は、53巻くらい出ているうちの、5巻目までの映画化ということだったが、映画「空母いぶき」は、原作コミックの何巻までの内容を映画化したのだろうか。
    買った後に、原作コミックは、12巻まで出ていることを知った。
    一気に1巻から3巻まで読んだけれど、日本と中国が戦闘状態に入るという禁断のシチュエーションに、4巻以降を読むことに対して後ろめたさを感じてしまった。
    どうしたものか。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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