- 小学館 (2019年6月28日発売)
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感想 : 29件
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Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784098603527
作品紹介・あらすじ
変化を嫌う都で、カルテットは進化に挑む!
大不在の「NUMBER FIVE」で
強く激しく存在感を示すのは
英国から来たスーパーテナープレーヤー・
アーネスト・ハーグリーブス。
再び合流した大とアーネスト、
まったくタイプの違う2人が
同じステージで吹く…!!
ツアーを続けるカルテットは、
ついに芸術の都・パリへ。
そこで大は、ドラムのラファエルに
「革命」を求めるーーーーー
感想・レビュー・書評
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ここでドラムのラファエルの覚醒があるとは意外でした。ハンナがもと居たバンドをここで登場させるのも、おもしろい展開です。
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気持ちがいい。
ありがとう -
チームワークと改革(変化)
バンドの絆にしびれました。
何事も練習、準備を十分することを学びました。 -
いよいよパリへっ!
やはり華やかな町。
ハンナと因縁があるバンドと
同じ店での演奏。
NumberFiveメンバーの革命も進む。
ボーナストラックのハンナ、
いよいよ終わりを感じる。 -
ホヤ。
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ノースシー・ジャズフェスティバル。欧州最大級のジャズフェス。 萩の月 テムズ川 広瀬川 お前の本番は、いつでも今日じゃなくて明日なのか? 左耳を引き換えにしてまでも 凱旋門 正面がシャンゼリゼね エッフェル塔 セーヌ川 オルセー美術館 俺達パリの人間は時代に左右されないモノ、スタンダード標準とか、オーセンティック本物とか、そういう文化が好きなのさ。 パリは芸術と、革命の都だろ? 入り組んではいるが、幾何学的な美しさを放つメロディー。繰り返しを多用してある種のトリップ空間を創り出す。 革命は始まったんだ 「ホヤ」ってモノを食べてみたの。
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初版2019年7月3日
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traveling band の旅は続くよ、どこまでも。
ヨーロッパ圏内だと自動車でツアー出来るから、イイよね。 -
お前の本番は、いつでも今日じゃなくて明日なのか?
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客に革命が起きたかはわからねぇ。
でもお前は、お前を変えようとしている。
革命は始まったんだ。 -
ピンチヒッターのメンバー入りの希望を断ったところから。
大のライバルというか、全く違う考え方をするレベルの高い同世代登場。
仲良くはなれないみたいだけど、刺激になっていくんでしょうね。
後半はラファエルが自分の殻を破れるのか、という話。
このバンドはみんなパワープレイになっていて、うるさいだけになってないのか?と心配になってしまう…
まぁ「迫力」として捉えて、フレーズや実際に感じる雰囲気に魅力があるんでしょうけど。
聴こえないのがもどかしい。 -
迫力がすごすぎる。観客を圧倒する彼らの音が、ほんとに聞いてみたいです。パリのクラブにも行ってみたいー。観客が増えていくところ、いいですね。
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宮本大ちゃん、いい面構えになってきましたね。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201907120000/ -
面白い。今までの経過がしっかり書かれているから、普通にバンドとして成長しているのが感慨深い。
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■書名
書名:BLUE GIANT SUPREME (8)
著者:石塚 真一
■概要
変化を嫌う都で、カルテットは進化に挑む!
大不在の「NUMBER FIVE」で
強く激しく存在感を示すのは
英国から来たスーパーテナープレーヤー・
アーネスト・ハーグリーブス。
再び合流した大とアーネスト、
まったくタイプの違う2人が
同じステージで吹く…!!
ツアーを続けるカルテットは、
ついに芸術の都・パリへ。
そこで大は、ドラムのラファエルに
「革命」を求めるーーーーー
(amazon.co.jpより引用)
■感想
アーネストと大のこれからのライバル関係を示す描写はよかったです。
まずは大のほうが一歩リードといったところですかね。
技術VS感性なので、感性に勝つのは並大抵ではないですけど、次はアーネスト
が勝つような気がします。
そしてラファエルの変化。
これを漫画で示すってなかなかだと思います。
さすがに、この部分の描写は多少無理がある気がします。
ですが、物語としてラファエルが変わろうとしているのは伝わってきます。
ラストのインタビューが意味深ですね。
NUMBER FIVE解散の話とかもやるのかな~
これ、最後まで描くとしたら、かなり長編になりそうですね・・・・
著者プロフィール
石塚真一の作品
