映像研には手を出すな! (5) (ビッグコミックス)

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本棚登録 : 384
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098605316

作品紹介・あらすじ

「最強の世界」ついに現実を浸食!!

本屋の再建を約束した映像研、
今度は現実世界を巻き込んだタイアップアニメに挑戦!!

壊れた時計塔の鐘の音を再現すべく、録音スタジオ建設!?
百目鬼が走り、悩み、叫ぶ!!

さらに、これまでヴェールに包まれていた
アニメーション研究部や、釣り部(?)など、
ひとクセもふたクセもある奴らが登場、
カオスティックな映像研ワールドが飛躍を見せる――!!



【編集担当からのおすすめ情報】
アニメ化・実写化で快進撃の『映像研には手を出すな!』

湯浅監督×NHK
乃木坂46×東宝

これ以上贅沢な映像化があるでしょうか?(いや、ありません)

2020年の覇権漫画狙っていますので、きっと必ず絶対に「手を出して」ください!!

感想・レビュー・書評

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  • 「何してたんです」
    「ザリガニとドングリとってきた。百目鬼氏のごはんじゃ」
    「百目鬼氏はアライグマじゃねんですよ」


    神がかったセリフ回し健在の第五巻。
    「お待たせー!自転車に乗り遅れちゃって」
    とか大好き。
    お話の方は河童を捜索したり謎の時計台を発見したりで、学園都市モノの楽しいところ詰まってます。だんだん映像研に巻き込まれて動く人が増えてきました。

    最後のテスト上映の演出は音響の表現?
    続きが楽しみです。

  • 10日ほどで1〜5巻読了。
    一気にというほどでもないけど面白く読みました。アニメかなり原作に忠実、と思ってたら、そうでもないところもあって、12話でおさめるためにはこんなことにもなるのかなと。続き楽しみだ。

  • 食堂異物混入騒動から時計塔の謎へ。セコイアデンドロン。頼もしい百目鬼氏。異常者の集まり。効果音を付ける演出いいな。金森氏の知略、商略。浅草氏の演出。水崎氏はこの巻やや出番少ない。映像が楽しみだ。

  • 我らが、金森女史と会話が出来る仮想敵(世間とまにあ)の立場の彼は、どぅみても彼氏だわ。

    4巻に比べ、一気に話が進んだね、新キャラの音響部さんの働きがわかり易い。

  • 映像研には手を出すな!(5)(ビックコミックス)
    著作者:大童澄瞳
    小学舘
    アニメーションを作っているとどうしてこんなに面白いのか作者は天才か?
    タイムライン

  • おかしい、挫折がないぞ。
    タヌキのエルドラドでナニかが剝けたのか。

    胡散臭いが影響力のあるアニ研。
    芝浜高校のバックボーンの軍事というのがみえて、
    アニ研鈴木のキャラ的にも60-70年代感がうっすら。
    とはいえ、金森氏がめっちゃいいこと言ってるようだし、
    単純な銭ゲバ文化無理解キャラではなく、まさしく
    『プロデューサー』の擬人化であり、面白い奥行き。

    しかし、実写化には手を出すなよ。
    放課後Rとかにしておけばよかったのに。

  • 【あらすじ】
    本屋の再建を約束した映像研、今度は現実世界を巻き込んだタイアップアニメに挑戦!!壊れた時計塔の鐘の音を再現すべく、録音スタジオ建設!?百目鬼が走り、悩み、叫ぶ!!さらに、これまでヴェールに包まれていたアニメーション研究部や、釣り部(?)など、ひとクセもふたクセもある奴らが登場、カオスティックな映像研ワールドが飛躍を見せる――!!

  • なかなかクセの強いマンガで読みやすくはないのですが、その想像力の豊かさに感嘆します。タヌキの次はカッパ!

  •  映像研の建物ってアレだ、こっちの文系部のバカタレがおフランス文学のナニに触発されてロボット研究会造ったころからあった、訳か。

     もはやブレードランナーのパロディだ「プティアンジェ対コナン」だが出てきても驚かないです。

     本書所収の浅草氏が描く設定画が、ちゃんと衒ひのないスケッチが出て、皆さんそれに対してアレして、そんでもって、になる。ほほぉ。
     通常の設定画は、書く人も一緒な上、表現が異なる。浅草さんの河童のセンスは好きだー。

     なんか、わたしが大童先生の担当編集者になったらここまで行くとは思へないが、でも何某かの形で、ネームを単行本内に入れたいと思ふ。なんかそんな熱いアレが入ってゐる。

     アニ研の人の体系の仕方が、「あのモワァー表現はタバコ(を喫む不良生徒はゐないらしいが)でも蚊取り線香でもなく、彼らの熱気である!!」みたいななんかがある。てふか、彩色でガンドレスですか。まぁ多分、批評についてなら『空飛ぶゆうれい船』の方が難しいんだと思ふけども(確かに、以前『死人にシナチク!』関係で、確かあさりよしとお先生が、「マニアックなガキが『空飛ぶなんとか』ぽいものを批評」するネタをやってた筈であるが)。

     そのアニ研の人が、彼らを「道端に生えるダイコンは意味がないがそれに感動したりする人」がゐるのでそこから金をとる阿漕な商売とする金森P(夏服が良いな)に
    「映像研は道っぱたの大根 いいね」
     と評し、金森氏を詩人といふ。宮崎駿アニメについて熱く語る人の描く、作品にはアグリカルチャーを根とし、書くそれを枝葉とする体系がちょろっと出るんだよな。

  • このシリーズは読む度に創作意欲をくすぐられてたまらんですね。「創作のタネ」が随所に散りばめられている。同時に作者の知識量と想像力に嫉妬。
    百目鬼が登場してから、音効に焦点を当てる話が増えていて個人的には嬉しいです。「狙撃して効果音を与える」演出は斬新。ただ、今巻で制作してる映像は「音」が肝の要素のようで、画の進捗とか演出にあまりスポットが当たらない。そっちの話がちょっと恋しいかも。金森氏曰く、「今回は制作が快調すぎる」とのことなので、快調じゃないときの苦悩に期待したいです。
    浅草氏が映画の演出技法について語るシーンがありましたが、あれは文章にも絵にも通底するところがあるなあと感じました、今度からちょっと意識してみたいです。
    そういえば吹き出しに奥行きを持たせるやつ、今巻は少なかった、というか最後の方までまったくありませんでした。あれ結構好きな反面、読みにくさの付き纏う諸刃の剣的技法なので、これくらいがちょうどいいのかも。
    最後に、金森氏の「メッセージなぞなくたってかまわんのです。客はいつだって内容を誤解するんですから。」という台詞、最近似たような経験をしたので共感できました。作品にメッセージ性いらん派(遊び心や世界観があればいい派)の人間としても、それくらいの心持ちで創作できたらなと思う。まあ金森氏は、芸術家肌というよりは実利人間のようですけれど。

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著者プロフィール

1993年生まれ。漫画家。東洋美術学校絵画科を卒業したのち、独学でアニメーション制作を行う。コミティアでの活動を経て、2016年にデビュー。2019年現在、「月刊スピリッツ」にてデビュー作『映像研には手を出すな!』を連載中。

「2019年 『SDガンダムスペシャルアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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