昭和天皇物語 (6) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 107
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098606054

作品紹介・あらすじ

激しく傷ついた日本で、青年に転機が訪れる

大正12年9月1日。関東一円を襲った大地震--

「摂政」となって間もない裕仁(ひろひと)青年を取り巻く状況は
急速に変わりつつあった。
そして、閉塞した世相の矛先は
二十歳を過ぎたばかりの青年に襲いかかる…!!

先が見えない震災からの復興、誰もが予期せぬ暗殺未遂、
そして--婚礼。
乱高下する時代を生きたひとりの人間の人生が、ここにある。

【編集担当からのおすすめ情報】
父・大正天皇を助ける摂政として、
そしていずれ君主になる者として--
誰に対しても弱音を吐かず、常に冷静に振る舞い
自らを律し続ける裕仁青年。

時に実母や兄弟との溝すら感じさせながらも
孤独な道をひとり進んでゆく青年にとって、
婚約者・良子(ながこ)は、
かけがえのない"伴走者"たり得るのか…?

多重構造の人間ドラマが複雑に絡み合う、必読の最新刊です。

感想・レビュー・書評

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  • 若き摂政は関東大震災を目の当たりにして、何を思うのか。
    そして次巻は戦争へ。。。

  •  

  • <目次>


    <内容>
    関東大震災、虎ノ門事件を描いている。一方で皇太弟秩父宮雍仁の婚姻の話や、浩宮の第一子の話なども。最後は、大正天皇の死の直前で話は終わる。

  • 能條純一『昭和天皇物語 (6)』小学館。

    前月刊行されていたのを不覚にも見逃していた。

    関東大震災、摂政となった裕仁を襲う凶弾、震災からの復興と婚礼、良子妃の出産……第6巻は随分とあっさりと史実を並べただけで、物語を大分端折っているように感じた。第5巻までは裕仁の人と成りをもう少し丁寧に描いていたと思う。

    滅多なことは描けないという事情があるのかも知れないが。

    本体価格591円
    ★★★★

  • 復旧と復興の違い
    有事の際の天皇の象徴としての役割
    皇后の国母たる務め
    バルセロナの都市計画を骨組み
    智仁勇
    殿下死にそうになっても動じず

  • 関東大震災直後の東京で「復興」が始まる。裕仁親王は狙撃事件(虎ノ門事件)も乗り越え復興に尽力し、翌年には延期していた婚儀を挙行する。同時に、秩父宮雍仁親王の妃選定についても、貞明皇后の強い意向により、かつての「朝敵」松平容保公の孫節子の線で進められていた。当時、秩父宮は歩兵第三聯隊第六中隊付少尉で、ここに早くも安藤輝三士官候補生が登場する。秩父宮を敬慕していた安藤は、後に二・二六事件の中心人物となり、「天皇陛下万歳、秩父宮殿下万歳」と叫んで刑場の露と消える。もちろん、二・二六事件は昭和天皇を語る上でも不可欠の変事であり、これから安藤をどのように描いてくれるのか期待したい。

  • #本 #漫画 #昭和天皇物語
    “皇嗣”というのは、元々あったのね……
    皇太子と皇嗣の違いを調べてみよう……

  • 関東大震災の復興へ向けた政策。復興費用は41億円、現在の費用で14兆円。摂政宮の暗殺未遂事件。内閣総辞職を申し出る閣僚たちに、わたしが殺されそうになったくらいで政権を放り投げるのかと叱咤。弟秩父宮のヨーロッパ留学と、母による松平容保の孫娘との婚姻の画策。最後は、ついに命脈が尽きるかに思われた大正天皇のもとに摂政宮夫婦が訪れたところまで。

  • 2020/04/28 019

  • 意図的な構図なんだろうけど、ちょいやり過ぎか。
    何か昔は良かったという昨今の風潮の発現かのう。
    それにしても人の恨みというのは簡単には消えませんな、日本国内に限定すれば皆理解を示すが、境を越えると我忘れなんでしょうか。

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