機動戦士ガンダム サンダーボルト 外伝 (4) (ビッグ コミックス)
- 小学館 (2020年6月30日発売)


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本 ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784098606733
作品紹介・あらすじ
大地を駆け抜けるガンタンクの雄姿を見よ!
『機動戦士ガンダムサンダーボルト』本編では描かれることがなかった、知られざる戦士達の物語を描く「外伝」最新エピソード!
「かっこいいガンタンクが見たい!」というファンの熱い思いに応え、本編でも活躍するガンタンク乗り・クリード大尉の忘れられない過去を描いた「男と女」のほか、単行本未収録となっていた人気エピソード「戦闘糧食」を含む全8話をフルカラーで完全収録しています。
宇宙世紀0079。オデッサ作戦に初めて実戦配備された連邦軍の量産型モビルスーツ「RGM-79 ジム」の活躍により戦場の主役はモビルスーツへと急速に代わっていくが、連邦軍大尉のクリードは戦車兵の誇りを胸に戦車型モビルスーツ「RX-75 ガンタンク」に乗り続けることを選ぶ。
そんな中、前線視察に訪れていた連邦軍の要人アーネスト・ケリー副長官とその妻サマンサが乗る政府専用機がジオン軍ゲリラ部隊の急襲を受けて墜落。
クリードと砲撃手のソニア中尉が操るガンタンクは、敵の新型モビルスーツの猛攻を切り抜けて、無事、作戦を遂行することができるのか!?
巻末には月刊ホビージャパン誌の協力による登場モビルスーツのガンプラ作例記事も掲載!!
【編集担当からのおすすめ情報】
第4集の見どころはなんといってもガンダンク! 本編に登場する無骨な戦車兵クリードとその相棒ソニアの忘れられない過去の戦場ドラマはまさに「外伝」の真骨頂!! 他では見られない太田垣オリジナルデザインモビルスーツ「ドム・レゾナンス」との激しいバトルも見ごたえたっぷりです。
太田垣氏の筆致とumegrafix氏のカラーリングによる脅威のコラボが生んだフルカラーコミックの真髄をぜひその眼でご確認ください!!
感想・レビュー・書評
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殆ど「連載の単行本化」という雰囲気の『男と女』が秀逸!!
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「ガンタンクこそ最強のMSだ!」
戦場で生き残った時に発した心の叫び。実際はどうであれ、生き残ったものが勝者であるのだから、この叫びに嘘はないと思います。
あの戦い方は、そうさせるだけの熱量があるよね。
いなり寿司の話がいい。
ああいう歴史の表舞台には名前の残らない人たちの奮戦があってこそ。それはどんな組織であっても、当然のこと。ただ、一番忘れられてしまう立場でもあるんだよね。目に見えた実績はあげにくいので。
当たり前だと思っていることが、一番大切なことだったりするわけですよ。
忘れないようにしないといかん。
ま、腹が減っては戦ができぬ、を体現してるだけで、大袈裟なことなんて二の次でしょうけどね当事者達は。
だからこそ、大切なことなんですよ。エライ人にはそれがわからんのですよ。 -
2020.7.9
掌編のどれもが短い話ながらグッとくる読ませる話ばかりだった。 -
4巻どの話もめちゃ良かった…
本編より面白いある。
「ガンタンクは最強のMSです!」
太田垣康男の作品





