呪いと性春 文野紋短編集

  • 小学館 (2021年1月12日発売)
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本 ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784098607792

作品紹介・あらすじ

特別な私を、死ぬほど愛して。

私を神様にしてくれるストーカー男子に執着する。『呪いと性春』
汚部屋女子の可愛くもリアルな生活感。『秘密の花園pink』
安心を求めてパパを飼い、歪な家族を作り上げる。『毒は廻る』
満たされない愛情を嘆く、共依存賛歌。『神様の心臓』
その他、2編を加えた、計6編を収録。

Twitterやコミティアで話題騒然。
死んでも目が離せない異才・文野紋が贈る、
美しくも歪な初単行本。

【電子版限定特典!! 表題作『呪いと性春』の個人誌版(48p)&雑誌掲載時のカラー扉を特別収録】

【編集担当からのおすすめ情報】
「スピリッツ」でのデビューから約1年---ー
SNSで合計10万いいね!された作品や、コミティアで話題の作品のリメイクに、「月刊!スピリッツ」「やわらかスピリッツ」掲載のオリジナル作品を加えた、計6編を収録。

いいね!やRTじゃ足りない。血もゲロも涙も、全てを捧げたい。
鋭い感性と、高い画力で描かれる、禍々しくも美しい短編集。

感想・レビュー・書評

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  • よき。

  • ビレバン通ってた時代を思い出す

  • 少女二人の話が一番よかったかな。
    それ以外はしょうもない系人間の話
    とりあえず山田さんいい人過ぎ!

  • いまコミックビームで「ミューズの真髄」連載してる作家さんだった。汚部屋に暮らすコケティッシュな容姿の女子学生が主人公の作品が多い。汚部屋や登場人物の人間的小ささが主人公の性的アピールを浮かび上がらせるという構図。もう一つ何か抜けきれない部分を感じるのだが、何なのか。

  • 雰囲気すごく好きだ〜〜歪な愛のカタチが収録されてる短編集で狂気的だが彼らが紡いでいるのはあくまでも「純愛」。それゆえ読みやすかった。ヘテロで飲尿プレイの漫画初めて読んだ。。。

  • 文野紋さんの作品(短編集)『呪いと性春 文野紋短編集(2021)』を読了。2022年漫画18冊目。

  • 表紙可愛くて気になったけどそんなにハマらなかった

  • Twitterで惹かれて購入
    期待しすぎたかも

  • たまたま表紙を見かけて気になって試し読みしたらたった4ページで惹き込まれてしまった……。

    登場する女の子はみんな所謂メンヘラだとか地雷だとか重いとか言われそうな子たち

    でもみんな単純に相手の事が好きなだけだし愛されたいだけなんだよね

    メンヘラ?地雷?
    うるせ〜〜〜〜〜!!!知らね〜〜〜〜〜!!!


  • 愛する人に特別愛されたいだけなのに、
    なんでおかしいとか地雷とか
    言われなきゃいけないの?


    世界観が本当に好きすぎる……共依存や嫉妬をテーマにした短編集、
    さいこう……すきです………
    えろと毒が入り混じって最高でした

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