へんなものみっけ! (6) (ビッグCスピリッツ)

  • 小学館 (2021年4月12日発売)
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感想 : 4
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098608812

作品紹介・あらすじ

どこから読んでも面白い!自然の不思議

大人気につき連続大重版!

寄贈(きぞう)や鑑定(かんてい)、展示だけじゃない!?
博物館のウラ側を知りたいなら、フクロウならぬコノハズクのいる
<かなでの森 博物館>へようこそ!

知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?
博物館のウラ側で働く研究者とその周辺の個性一杯の人々を描く大人気ミュージアム・コメディー!

ビックリ!ご近所でも見つかる
不思議な不思議な妖精の輪「フェアリー・サークル」の正体は?

おうちにいながらにして楽しめる「ヴァーチャル博物館」の利用法!

贈り物に「ハート型」の鉱物はいかが?

石器時代のアーティスト! 2万年前の超絶壁画「呪術師」とは!?

博物館の夜のすがた・・ナイトミュージアムへようこそ!


自然のワクワクと感動が満載!大人気作、待望の第6集。


【編集担当からのおすすめ情報】
生き物たち・鉱物がたっくさん出てきて、海へ、山へ挑む研究者たちは、まさに現代の冒険家です。
徹底的な取材と体験で、生き生きとした動物たち、熱い人間ドラマを、フレッシュな絵柄の早良朋さんが描きます!
読めば博物館のイメージがひっくり返ることまちがいなしです!

感想・レビュー・書評

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  • 博物館に出向してきた事務職員薄井くん。存在がうすくて周囲に忘れらがちで、自分でも事務の仕事はバリバリとこなせるけど、語れるほど好きなことがなくて落ち込みつつ、好きのかたまりみたいなへんな研究者たちに囲まれて日々をすごすうちに目が開かれ。コノハズクの救護。くじらの骨を砂浜から発掘。恐竜博士との邂逅。事務員として南極へ行きたいという夢。たくさんの「いたんだ」を残す、という仕事。金勘定ばかり厳しいようで自分の大好きな博物館を残したくて奮闘する事務局長。にせもののミイラが語る、the others、変わったものがむすぶ関係性。幻のオオカミ探しにでかけた小学生。古代メソポタミアから発掘されたスターゲイザー。などなど、興味深いトピック、ストーリーが目白押しでした。6巻は、薄井くんが任せられた企画展の幕があがって、といったところ。3年期限の1年半まですぎたけど、もう1年半はどう描かれるのか?南極へ向かうのか。

  • 今回も色んな分野の世界が垣間見ることができて面白かったです。
    何より、薄井さんがあれこれ積極的に動き始めて話も一気に広がりがでてきた気が!
    読んでいてどんどん心が躍ってきて、企画展の寄贈が集まってきて「うおおおおー!」ってなってたところで巻末。
    今冬の次巻発売が待ち遠しいです!!

  • 202105/派手さはないけどどのエピソードもじんわり面白い。そろそろ終わりに向けて物語が動いてきた様子を感じさせる巻。

  • 主人公の任期も半分を過ぎて、単なる博物館のお仕事紹介漫画を超えて主人公の物語が少しづつ動き始めた感じ。主人公の父親のギャグはちょっと滑ってる。

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