- Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098610068
作品紹介・あらすじ
女・上杉謙信の一代記、堂々終幕!
宿敵・武田信玄との最終決戦、
第四次川中島の戦い。
苦楽を共にした家臣と共に
幾度となく出兵した川中島に着陣した謙信。
果たして戦の神はどちらに軍配をあげるのかーーー
女と男。大胆と慎重。義理と冷酷。
常に真逆、相対する二人の長きに渡る戦い、遂に決着!
降る雪のように優しく、
舞う花のように美しく、
哮る虎のように勇ましくーーー
戦国を駆け抜けた姫武将、その終幕を見届けよ。
【編集担当からのおすすめ情報】
『東京タラレバ娘』『美食探偵 明智五郎』の東村アキコが描く、
本格大河ロマン、堂々完結!
今回の見所はまさに謙信と信玄の“一騎打ち”!
本作では戦前と戦中、二度の“一騎打ち”が描かれます。
伝説の川中島での直接対決をどう描くのか…
女・上杉謙信ならではの勝負シーンは必見です!!
完結記念のおまけエッセイも収録!
感想・レビュー・書評
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面白いので荒唐無稽な設定とかどうでもいい。戦国時代の情勢もある程度頭に入った。
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善光寺マウンティングです 繰り返すが第四次川中島は霧による予期せぬ遭遇戦で、戦死者は七千人とも言われている。 塩を貰った信玄は素直に謙信に感謝し返礼に刀を贈った。通称「塩留めの太刀」と呼ばれるその刀は、重要文化財に指定され東京国立博物館に所蔵されている。 武田信玄は死の間際息子勝頼に、危なくなったら謙信を頼れと言い遺した。 今日只管鎧ね
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上杉謙信は、平家物語から戦い方をまなんだとか、能を好んだと伝わる。小田原侵攻の記載は多くなく、手取川合戦の記載はないが、川中島合戦にフォーカスした作品でした。作家の謙信愛が伺える良作です。
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一気に読んでしまった。景虎が美しくて、信念が強くて、若く死んでしまうのが悲しい。もう一度読み返したい作品。
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作者のモチベーションが続かなかったのかな……。
という読了感でした。歴史モノって難しいんだろうなあ。 -
結構サラッと完結。作者的には、描き切ったって感じかな。