BLUE GIANT EXPLORER (3) (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
4.39
  • (48)
  • (29)
  • (13)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 507
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098611003

作品紹介・あらすじ

もっと深く、大きく! BGアメリカ編!

オレゴン州・ポートランドを出発した大(ダイ)は、以前乗せたヒッチハイカーのジェイソンに再会。いい加減で自由奔放なジェイソンを即席のエージェントにして、大は大都市サンフランシスコに乗り込む。

そこで出会ったのは、ジャズ界の見えない壁の存在を主張し、嘆く若き中国系ドラマーだった。

多様性の街・サンフランシスコで、大は何を吹き何を表現するのか--!?

【編集担当からのおすすめ情報】
累計730万部の大ヒットシリーズ『BLUE GIANT』!!
本編『BLUE GIANT EXPLORER』はそのアメリカ編となります。
ジャズの本場・アメリカで新しい音を探し続けて、西海岸を南下する宮本大。
どんな出会いが、どんな音が待っているのか!?

本格的にアメリカへと深く入っていく3集、必見です!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  旅を続ける宮本大です。シアトルからサンフランシスコまで南下してしてきました。出会いと別れの旅ですが、「出会わせ方」と「別れさせ方」が石塚真一のうまさです。パターンといえばそれまでですが、まあ、そのパターンが好きだからこの人を読むわけで、アホらしい人にはアホらしいかもしれませんが、好きなんだから仕方がありません(笑)
     ブログにも書きました。覗いてみてください。
      https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202107040000/

  • 3巻も面白かった。このマンガはいつも読むと前向きな気持ちになる。

  • ぐだぐだ言ってねえで練習しろ!
    吹っ切れましたね。
    周りのせいにしてないで手を動かせ。
    その通り。

  • 【あらすじ】
    もっと深く、大きく! BGアメリカ編!
    オレゴン州・ポートランドを出発した大(ダイ)は、以前乗せたヒッチハイカーのジェイソンに再会。いい加減で自由奔放なジェイソンを即席のエージェントにして、大は大都市サンフランシスコに乗り込む。そこで出会ったのは、ジャズ界の見えない壁の存在を主張し、嘆く若き中国系ドラマーだった。多様性の街・サンフランシスコで、大は何を吹き何を表現するのか--!?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • スケートボードを持って旅するジェイソンと出会い、ともにサンフランシスコへ。

  • アメリカ、サンフランシスコへ。

    偶然の出会いからヒッチハイカーと共に
    しばしの旅。

    この巻では中華系アメリカ人アレックスとの
    出会いかな。
    人種のるつぼなアメリカ、
    本人的にはアジア人の壁を感じて
    行き詰まっている中のダイとの出会い。

  • 2021/09/05 1

  • 落ち目の奴になんか誰も見向きもしない。少なくともこの国じゃそうさ。 アピールだけで中身のない負け犬は腐る程、ワンサカいるんだ。 サンフランシスコの多様性に合わせていきたい 素敵過ぎて皆此処を離れないのか。それとも人種という壁で覆われていて出ていけないのか。 僕はサックスを1人で始めました。その時、僕はジャズを演る人間が1人増えたと思ったけど、日本人が1人増えたとは思わなかったし、今も思っていません。 1人でも始めて1人でも辞める。それが音楽だと思っています。

  • アメリカ三つ目の街はサンフランシスコ。ヒッチハイクで拾ったジェイソンがマネージメントを買ってでてくれて。 /ケンキョの前に自分をハッキリとアピールしろよ(ジェイソン) /この国で成功するのは難しいと思う(アレックス・リュウ) /周りのせいにしてる場合か?!手を動かせよ、ヘタクソが!!オレた達にはそれができる幸せがあるだろ!?(ダイ) /誰が演ってもジャズはジャズだ(ダイ) /いくらジャズをがんばっても…というリュウにぶつけたダイの言葉と与えたチャンス、発奮してそれにこたえたリュウ。そして、地元紙の記者のインタビューは、まだ答えのない問いをダイに投げかけ、これ以上一人でまわっても意味がないのでは?ベストのメンバーを集めて続けては、という問いに。

  • ★3.5。
    何かいつの間にか大が既に巨大な存在になってしまっていて、鼻を折られる感じがなく、成功に突っ走るのか?という余計なお世話みたいな感想を抱いてしまいました。
    多分杞憂かと思いますけれども。

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

石塚真一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×