BLUE GIANT EXPLORER (3) (ビッグコミックススペシャル)
- 小学館 (2021年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098611003
作品紹介・あらすじ
もっと深く、大きく! BGアメリカ編!
オレゴン州・ポートランドを出発した大(ダイ)は、以前乗せたヒッチハイカーのジェイソンに再会。いい加減で自由奔放なジェイソンを即席のエージェントにして、大は大都市サンフランシスコに乗り込む。
そこで出会ったのは、ジャズ界の見えない壁の存在を主張し、嘆く若き中国系ドラマーだった。
多様性の街・サンフランシスコで、大は何を吹き何を表現するのか--!?
【編集担当からのおすすめ情報】
累計730万部の大ヒットシリーズ『BLUE GIANT』!!
本編『BLUE GIANT EXPLORER』はそのアメリカ編となります。
ジャズの本場・アメリカで新しい音を探し続けて、西海岸を南下する宮本大。
どんな出会いが、どんな音が待っているのか!?
本格的にアメリカへと深く入っていく3集、必見です!!
感想・レビュー・書評
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旅を続ける宮本大です。シアトルからサンフランシスコまで南下してしてきました。出会いと別れの旅ですが、「出会わせ方」と「別れさせ方」が石塚真一のうまさです。パターンといえばそれまでですが、まあ、そのパターンが好きだからこの人を読むわけで、アホらしい人にはアホらしいかもしれませんが、好きなんだから仕方がありません(笑)
ブログにも書きました。覗いてみてください。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202107040000/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3巻も面白かった。このマンガはいつも読むと前向きな気持ちになる。
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ぐだぐだ言ってねえで練習しろ!
吹っ切れましたね。
周りのせいにしてないで手を動かせ。
その通り。 -
スケートボードを持って旅するジェイソンと出会い、ともにサンフランシスコへ。
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アメリカ、サンフランシスコへ。
偶然の出会いからヒッチハイカーと共に
しばしの旅。
この巻では中華系アメリカ人アレックスとの
出会いかな。
人種のるつぼなアメリカ、
本人的にはアジア人の壁を感じて
行き詰まっている中のダイとの出会い。
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2021/09/05 1
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落ち目の奴になんか誰も見向きもしない。少なくともこの国じゃそうさ。 アピールだけで中身のない負け犬は腐る程、ワンサカいるんだ。 サンフランシスコの多様性に合わせていきたい 素敵過ぎて皆此処を離れないのか。それとも人種という壁で覆われていて出ていけないのか。 僕はサックスを1人で始めました。その時、僕はジャズを演る人間が1人増えたと思ったけど、日本人が1人増えたとは思わなかったし、今も思っていません。 1人でも始めて1人でも辞める。それが音楽だと思っています。
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★3.5。
何かいつの間にか大が既に巨大な存在になってしまっていて、鼻を折られる感じがなく、成功に突っ走るのか?という余計なお世話みたいな感想を抱いてしまいました。
多分杞憂かと思いますけれども。