BLUE GIANT EXPLORER (4) (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2021年10月29日発売)
4.16
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感想 : 21
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本 ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784098611775

作品紹介・あらすじ

西海岸最大の都市に、宮本大が挑む…!

サンフランシスコから南下を続ける大(ダイ)とジェイソンがついにロス・アンゼルスに到着。だが、L.A.はスムーズで穏やかな音を好み、シリアスな音色を嫌う土地だった。

大の音が全くフィットしない空の下、大の選択は!?

ジャズの新しい音を探すアメリカ編、西海岸での集大成を描く第4集!!

【編集担当からのおすすめ情報】
シリーズ累計770万部突破!!
『BLUE GIANT』のアメリカ編『BLUE GIANT EXPLORER』も早4集となります。
シアトルから南下し、いよいよ西海岸最大の都市ロス・アンゼルスにただり着いた宮本大ですが、スムーズでイージーなジャズを好むL.A.の人々に大の音は苦戦。そんな大の選択は…?
大のジャズは通用するのか。必読です!!

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    所変われば、ジャズも変わるか。作者も取材でアメリカを回ったのかな?

    あらすじ
    大とジェイソンは、ロサンゼルスへ。

    ロサンゼルスは、スムース・ジャズというバラードが好まれ、どのジャズバーでも演奏を断られる。

    大は、人脈を活かして、ロックバーで、自分のスタイルでライブを開催する。

    次にサンディエゴを目指す。ジェイソンはサンディエゴで大との旅を終わらせるという。

    お別れパーティーとしてメキシコで、打ち上げをしていたところ、アントニオというピアニストと出会う。

  •  サンフランシスコから、ロスアンゼルス、サンディアゴ、で、メキシコのティファーナ、思わず、アメリカの地図を探してしまいました。この辺りからメキシコなのですね。メキシコに連れて行ってくれるのは、このところ相方で旅をしているスケート・ボード乗りのジェイソン君です。
     いいやつでしたね。でも彼と別れて、次巻からまた、新しい旅の始まりのようです。
     で、大くんの旅は続くのです。
     ブログにもあれこれ書きました。覗いてみてください。
     https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202202090000/

  • 何かいつの間にか大物にというか、めちゃくちゃ上手くなってるみたいですが、現実的なんでしょうか。マンガに現実感求めてもしゃあないのですが、まぁ、ハマっている証左ですね、当方がこのマンガに。読み続けます。

  • マーティと電話するライブハウスの店主の表情が最高。カルロスも最高。ジェイソンの引き際の考え方も最高。笑ったり泣いたり忙しい巻。

  • ダンサー、ピアニストとの出会い
    ジェイソンとの別れ
    盛りだくさんの一冊でした。
    目標を持って生きる。進む。行動する。大切ですね。

  • 旅はロス・アンジェルスへ、大の熱いプレイが炸裂する。

  • 2021/11/02 1

  • L.A.はスムーズで穏やかな音を好み、シリアスな音色を嫌う土地だった。 アリゾナ州立大学のフェニックス出身 この広大な土地の空気にジャズも飲み込まれてしまった ティフィナは観光地とはいえ、メキシコはメキシコ。 コロンビア人に褒められたと思ったら、メキシコ人にボロクソに言われ… 一個だけ良い条件がある。俺みたいな奴が、彼奴を信じてる。

  • アメリカ編、次の街はサンノゼへ寄り道した後、ロスアンゼルスへ。そして国境越えてメキシコはティファナ。 /オレジェイソンみたいに自由でいる勇気はないから、何かを積み上げていたいんだ(ゲーリット) /ロスでは人の情けの冷たい風にあてられ、スムーズでイージーな音楽が好まれる中で、ダイの力強い音がうとまれるなか、なんとか三晩のライブに漕ぎ着け全力でソロを吹き通し。2時間かけて歩いて観にきたコロンビア人ダンサーの男性の、絶対に大丈夫だ、という言葉に感極まり。 /ティファナでは、ダイのことを知ってるがオレの方が上と話しかけてきたアントニオのプレイを見て、ジェイソンは彼を口説き落とせないかと考え…というところまで。

  • 時間で刻んでいく絵、いいなあ。迫力あるし、パワー上がってく様子がわかる。オレなんて、と思ったら終わる、、胸に刻みます。まだまだ登っていく大、楽しみで仕方ありません。

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著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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