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Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784098611874
作品紹介・あらすじ
第1集発売即重版!話題の近未来SF冒険譚
「まあ、話しましょうか。
地球滅亡の流れ。」
凍結した地球で、生き残った人々と出会った鉄男。
<乃木蒼>と名乗る女性に誘われ、人々が暮らす集落<ミシマ・モール>へ向かう。
語られる、10年前の地球凍結の真実と“怪獣使い”の存在…
そして鉄男は地球帰還後、はじめて安息の時間を得る。
一方、東京では、「E-RDEの灯(ヴィエルデ)」と称する一団が、謎の人型怪獣を監視していて…
発売即話題沸騰!! 大反響の近未来SF冒険譚!!
【編集担当からのおすすめ情報】
新刊第2集の帯では、
ゲームクリエイター、小島秀夫様より
「銀河怪獣、巨大ロボ、凍てついた地球!
こんな滅亡〈アポカリプス〉なら、むしろ大歓迎だ!」
と推薦コメントをいただいております。
「胸熱」「ワクワクが止まらない」
「新時代のロボット物」「続きが楽しみ」
「面白い」「好きな物が詰まっている」
「高揚感が最高」
第1集が発売後すぐに、SNSをはじめ異例の大反響!
凍結した地球を生き抜く、かつてない空前のSFサバイバル!
そして、人見知りの主人公・鉄男の“友達作り”の成長ストーリー!
その姿に、共感の声多数です!
さらに大きな劇的展開を見せる第2集、必読です!!
感想・レビュー・書評
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やー、おもろいっすわ。ガルガンティアとか好きな方は是非。
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10年前の地球凍結から、生き残った人々が三島へたどり着いた顛末を語る乃木蒼。
人類が絶滅寸前の世界で、過酷な現在を強く生き抜こうとしている人々がいる一方で、手に入れた力を利用して独自の思想で動いている人間もいる。
かつての地球防衛組織だった「E-RDE」の名を継ぐ「E-RDEの灯」と名乗る集団。彼らの目的は怪獣撃滅。なのですが、そのための戦力強化のために、他人の生活を犠牲にすることが当然と考えている節がある。選民思想なのかな。
敵であった怪獣とつながることで異能力を獲得した人間の集団なので、そうなってしまうのも仕方がないことなのか。と思わないでもないが、三島改めミシマ・モールが居住地になっているのは、怪獣の力を武器でなくインフラとして使用しているからであって、綺麗事かもしれないけど、共存の道は開かれているのではないかと思う。
怪獣と繋がった人間の思考や精神によって、大きく左右されそうなことか。
鉄男の友達100人計画も、怪獣との共存はあるんじゃないだろうか。
「E-RDEの灯」の襲撃を受けるミシマ・モールと鉄男。鉄男が前線に孤立してしまった中、襲撃を受けるミシマ・モールは助かるのか蹂躙されるのか。
温泉と石焼きスープが非常にずるかったので、あの場所が悲惨な目に遭うのは避けてほしいところです。体の芯からあったまるのは、何よりのごちそう。
辻次夕日郎の作品
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