怪異と乙女と神隠し (4) (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2021年12月10日発売)
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本棚登録 : 103
感想 : 4
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  • 本 ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098612253

作品紹介・あらすじ

現代怪異の付喪神!?書籍姫とは!?

<これは、数々の怪異をめぐるささやかな友情と別れの物語――>

現代日本の“怪異”に、しがない小説家志望の緒川菫子(おがわ・すみれこ)と、童顔糸目の魔少年・化野 蓮(あだしの・れん)、
その妹の黒髪少女・乙(おと)が挑む!

デジタル時代における付喪神あらわる!?

謎多き書籍姫とは!?

黒猫の使者がやってきた!?

求められるのはオカルト知識と体力勝負!
この町にあふれる数々の怪異と都市伝説を解く先に彼らを待つものは……?




【編集担当からのおすすめ情報】
第1集は発売すぐ品切れ続出で重版出来!
第2集第3集もすぐ重版!
超絶画力を誇るぬじま先生、待望の第4集です!
毎回勢いを増す怪異ミステリーと美女&美少女!
新キャラクターもぞくぞく登場します、お楽しみに!

感想・レビュー・書評

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  • Vtubeの怪異化ってすごぬ現代的なのに説得力あってよかった。めちゃ泣けた

  • 初版 帯

  • 付喪神と化した姫魚よるむんなるVチューバーの電子データ。
    現代ではインターネットやVチューバーは怪異の温床となるかもしれないってことか。
    アニメの際、二面性のある役どころを大空直美さんが演じきってたな。

    幼い菫子さんと、神出鬼没な本屋との交流がいい。
    マグマのようにドロドロとするだけの言葉の奔流を、本をたっぷり読ませることで方向性を付けて整理し、文章として吐き出させるようにしたってことか。
    菫子さんの物書きの原点だな。

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