- 本 ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784098612383
作品紹介・あらすじ
明かされた真珠の真実!その時アラタは!?
妻である真珠に指示されるとおり向かった石川県で、ついに真珠の真実を語る「あるもの」を発掘したアラタ。
本当の妻の秘密を知ってしまった彼は、その感情はどこへ向かうのか。
そして、緊迫する控訴審の行方は...!?
【編集担当からのおすすめ情報】
累計130万部を超える大ヒット!!!!
これまで真珠が語ってきた様々な言葉が、「あるもの」をきっかけに星座のようにつながる驚愕の最新集です!
感想・レビュー・書評
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妻である真珠に指示されるとおり向かった石川県で、ついに真珠の真実を語る「あるもの」を発掘したアラタ。
本当の妻の秘密を知ってしまった彼は、その感情はどこへ向かうのか。
そして、緊迫する控訴審の行方は...!?
今までの事件の根本が覆る衝撃の展開!
アラタは、真珠とどう向き合うのか?
真珠が、アラタから欲しかった愛の形!
読む者の恋愛観すら、覆る衝撃の展開!
同情より、知って欲しかった、理解して欲しかった、愛して欲しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アラタが辿り着いた妻・真珠の母の故郷。彼はそこに隠されていた真珠のルーツを目の当たりにする。おぞましい過去を掘り出したことすら、真珠の思惑通りなのか。真実はアラタの心をこれまでにないほど揺さぶっていく!
真珠の過去を知ることで、裁判だけじゃなく結婚という関係性までひっくり返してくる展開が凄まじい。裁判も結婚もやっとスタートラインを確認できたのかなと。児相魂がこんなところで飛び出して来るとは…。散りばめられてきたヒントにもまだ続きがありそうで、ひと段落と思いきや油断も隙もない。
真珠の過去はわかったとはいえ、連続殺人や死体損壊の謎、見つかっていない被害者の首など事件の核にはまだ至らず。真珠の母もそうだけど、父もかなりキーパーソンになりそう。さらに被害者や、裁判官家族などにも意味深な描写がばら撒かれている。山下家と神波家に推測されるある共通点が綻びになるのかな?
司法、生死、夫婦という天秤の上で揺れ動き続ける二人の関係性。結婚という絆は首を絞める縄になるのか、それとも命綱となるのか。まだまだ目が離せない。 -
読了後、本表紙を見るだけで涙が出ます。
2人の間に通い合っているものが上手く結ばれますように、という気持ちで続巻を読み進めます。 -
真珠の秘密が明らかになり物語が大きく動いたけれど、先の展開は未だ読めない。
裁判官の人、なんか有能そうだったけど闇落ちしそうな感じに・・・ -
映画版観てないけど、このボリュームを2時間に収めるのってムリじゃね?
乃木坂太郎の作品





