薔薇村へようこそ (1) (ビッグC)

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  • 小学館 (2022年7月29日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784098613908

作品紹介・あらすじ

柴門ふみ最新作!令和の「家族のかたち」

「東京ラブストーリー」、「あすなろ白書」、「恋する母たち」の柴門ふみ最新作!
昭和、平成という時代の家族ドラマを描いてきた柴門氏が令和に問いかける「家族のかたち」…

離婚、金銭問題、退職…
人生を逃げ出した人たちが集う場所・薔薇村は、
八ヶ岳や富士山がのぞめる心穏やかになる場所。
そこで、人生の再起をかける彼らを待つ運命は…

ビッグコミックオリジナルで好評連載中の本作、待望の第1集発売!


【編集担当からのおすすめ情報】
数多くのヒット作を手掛けてきた柴門ふみ氏が令和の新連載に選んだのは、薔薇村という架空の場所で懸命に生きる人たちの物語でした。
彼らは、たくましく、不器用に、正直に生きていきます。
柴門氏が描く、人生の再生の物語、必読です!

感想・レビュー・書評

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  • 全作品揃えている柴門ふみさんの最新作は、令和の家族の形を描いたもの。

    1巻では50歳の西山慶一と、58歳の貴島英子、二つのケースが収録されている。

    仕事を口実に家庭をないがしろにして来た西山。
    離婚後、それまで尽くして来た会社にも見限られてしまう。
    マッチングアプリで出逢った女性とも色々あり…。

    実在していそうな人物の揺れ動く感情がリアル。
    人生を逃げ出した人たちが集う場所・薔薇村をきっかけに、新たな居場所で歩み始める姿に勇気を貰える。

    貴島英子のケースは意外な展開に涙した。

    悲しみや喜び、挫折と再生を描いた家族の物語。

  • 予想より面白かった

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著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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