藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス ポストの中の明日 (7) (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2023年4月7日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (288ページ) / ISBN・EAN: 9784098618316

作品紹介・あらすじ

SF短編、全作品収録の決定版が登場!

2023年、TVドラマ化を機に、藤子・F・不二雄のSF短編シリーズ全110作品+αを単行本全10巻に再編集し、装いも新たに刊行!
「異色SF」シリーズ6冊(第1~6巻)と「少年SF」シリーズ4冊(第7~10巻)に分け、それぞれ概ね発表順に収録します。

第7巻の収録作品は以下の通りです。

<第7巻収録作品(少年SF短編)>
・「ポストの中の明日」
・「アン子 大いに怒る」
・「なくな! ゆうれい」
・「ひとりぼっちの宇宙戦争」
・「ボクラ共和国」
・「ぼくのオキちゃん」
・「世界名作童話」
・「おれ、夕子」
・「みどりの守り神」


*過去に刊行された、既存の『藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版』全8巻とは作品の収録順と巻立てが異なります。


【編集担当からのおすすめ情報】
「このシリーズを読めば、SF短編全作品が読める!」というコンセプトで、装いも新たに編集しました。一般的な青年系コミックスと同じB6判、ボリュームは各巻約300P前後と、読みやすくも読みごたえがある構成を心掛けています。
今回、全作品を「異色SFシリーズ」と「少年SFシリーズ」とに分け、概ね発表順に収録。
テレビドラマを機に原作に興味を持った方、また以前から「SF短編」に興味があり、いずれ全作品を読みたいと思っていた方に、ぜひ手に取っていただきたいシリーズです。

装幀:佐々木暁

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様なテーマを持つ短編作品が収められたこのシリーズは、深い内容と余韻を残す終わり方が特徴です。特に「ボクラ共和国」では、子どもたちが戦争のない国を目指す姿が描かれ、現代の社会問題にも通じる考察を促しま...

感想・レビュー・書評

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  • フレデリック・ブラウンの「闘技場」に似ている「ひとりぼっちの宇宙戦争」などが好きでした。
    さて、子どもへの読み聞かせはどれにしようか迷うな…理解できそうなのから少しずつ選ぶか。

  • 収録話数は9話。
    他の巻に比べて、収録話数が少ないので、1話1話の内容が深かったと思います。

    特に好きだったお話は
    「ボクラ共和国」
    小学生5年生の子ども達が自分たちの国を作るお話です。目的は戦争のない国を作ること。そして、国民になる条件は「他人に思いやりがあること」。現在の世界情勢もあり、とても考えさせられました。

    「みどりの守り神」
    飛行機の事故で、かろうじて生き残った男女2人。救助を求め、歩き回るが、人や動物にも出会わない。やっとの思いで東京に着くが、そこはビル群が木で覆われたジャングルになっていた。なぜこのような世界になったのか。最後の1ページが明るく終わっていますが、この物語の先を考えると、決して明るい未来ではないなぁと感じました。

  • F先生のSF短編はけっこう読んでる方だと思っていたけど、読んだことない話ばかりで面白かった〜
    やっぱりF先生の短編って、その後どうなったかとか 描かない状態で余韻をもたせた終わり方がすごくグッとくる 読者の想像力に任せると言うか、小説的な終わり方
     ものすごく良かった

  • 他の巻と比べて少し分かりにくく、よく分からない感じのオチが多くぼやっとした読後感だった。個人的には合わなかったと割り切り。

  • 『世界名作童話』
    自意識の強いアヒルがかわいい。オバQみたい。
    普通にドラえもんが出てきて不意を突かれて笑った。

    『おれ、夕子』
    物語の背景を説明するやり方が特殊で、ヒロインが最初から死んでるのもあり、序盤から不気味な雰囲気が漂っていた。わざとだと思う。
    メガネの解説役がコミカルで良い。落ち着いて考えると全く必要ないキャラだと思った。(別に終盤のシーンを主人公が知らなくても全く問題ない)
    最後の夜を一緒に過ごす父娘のシーンは泣かせる。
    SFの設定自体はベッタベタだけど好き。

    『みどりの守り神』
    なんかめっちゃいびつな構成の作品で心にひっかかった。坂口五郎が男尊女卑的でメンタルが弱くて攻撃的な絶妙に嫌な奴なんだけど、その人間性が全くストーリーに反映されず、最終的にポッと出のキャラが真相を話すという構成がよくわからなかった。何も決めずに書き始めたのか??
    みどりを自殺に導くために坂口をああいうキャラにしたとしたら少し雑だとは思う。逆に新鮮ではあった。

  • 異色シリーズとは違って、子どもにも寄り添ってる感じ。でも、逆に理解できない作品もあった。

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