プラタナスの実 (#10) (ビッグC)

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  • 小学館 (2023年9月28日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ) / ISBN・EAN: 9784098625154

作品紹介・あらすじ

北の大地の小児医療の物語…堂々の完結!

真心(まこ)が担当しているサッカー少年・優希(ゆうき)は
「潰瘍性大腸炎」という、国が指定している難病だった。

一進一退の病状。一向に先の見えない治療。
少年は自らの運命を呪い、苛立ちを募らせる。

加えて彼の父親・黒田は、かつて真心の父・吾郎に取り入り
真心の家庭を崩壊させた張本人であることが明らかになり…!?

運命に引き寄せられた「ふたつの家族」に救いはあるのか。
患者とその家族に寄り添う医師の物語は、
最後の最後まで人間ドラマを描ききる--!!

【編集担当からのおすすめ情報】
父の病院を潰され、母の命を奪われ、慕っていた兄と引き剥がされ……
幸せだった家族を「黒田」という男にズタズタにされた真心。

その張本人が今、過去の愚行を全身全霊で詫び、
真心の目の前で涙を流しながら、どうか息子を救ってくださいと
懇願している--

一切の私情を挟まずに治療にあたるべきなのか。
あたるべきなのであれば、真心にはいかなる覚悟が必要なのか。
「受け入れがたい感情」と「医師の矜持」に揺れる鈴懸(すずかけ)家--

衝撃と感涙のラストシーンへと、物語は突き進む!!

感想・レビュー・書評

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  • まさかの完結巻だった。結果オーライと言って良いのかな。真心の成長を見たかったんだけど・・・。

  • 493.9/ヒ/10

  • ともりんと優希君が交わした約束が素敵すぎた。
    鈴懸家も黒田家も親子の雪解けが出来たようで良かった。
    英樹が青葉さんを信頼してくれているのが嬉しかった。
    真心先生が1年経っても変わらずにいてくれてよかった。

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著者プロフィール

東元俊哉(ひがしもと・としや)

1981年北海道生まれ。漫画家。著書に『テセウスの船』(講談社)。2020年1月期に、TBS日曜劇場にてテレビドラマ化。

「2020年 『君は君の道をゆけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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