本の虫 ミミズクくん (3) (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2023年9月28日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ) / ISBN・EAN: 9784098625321

作品紹介・あらすじ

本と共に成長する読書偏愛小学生コメディ

「ミミズクくん」こと、小学4年の読書男子・加藤剣。
読書にスパルタなお祖父ちゃんから本を渡され、
家でも外でも、24時間いつだって読書に夢中な本の虫。
素直でひたむきに本と出会い、向き合っている。
毎日が謎と発見でいっぱいな小4男子の日常が、
名著の中の言葉や、そこにこめられた哲学によって、
ときに深く、ときに鋭く、優しく鮮やかに彩られていく。
誰しも体験していて、誰しも忘れがち、
そんな読書の原体験と喜びが、あなたの胸に湧き上がる。
半径5メートルの世界が輝く、ハートフル文学“愛”コメディ、ここに完結。
第3集には…
『キッチン』(吉本ばなな)、『人間失格』(太宰治)、『月と6ペンス』(サマセット・モーム)、『ジュリアス・シーザー』(シェイクスピア)、『こちらあみ子』(今村夏子)、『生き物の死にざま』稲垣栄洋、『スナーク狩り』ルイス・キャロル、『コクトー詩集』ジャン・コクトー、『かちかちやま』の、
大増量全9冊の名著が登場!!


【編集担当からのおすすめ情報】
各話の鍵となるのは、ミミズクくんがその時読んでいる、古今東西の名著。
それぞれから引用された「名文」「名セリフ」がマンガ本編のストーリーとリンクし、ドラマの世界を感性豊かに広げていきます。
このマンガの中の小さな奇跡は、読者の皆さんにも起こりうる。
きっとそう感じていただけると思っています。
本と読書家への愛に満ちた、ちょっとシニカルで個性際立つ、稀有な世界観。
マンガを読みながら、かつて読んだ名著が思い出せる、読んでみたい名著を知れるというお得さも!!
本を読むということは知識を得るのにとどまらない、
まさしく「体験」なのだと思い出させてくれる、唯一無二のマンガです!!

感想・レビュー・書評

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  • もっと長く続いて欲しかった
    いろんな本を読んでいろんな人たちに出会うミミズクくんを見たかった
    そしてたくさんの人にこのマンガ読んで欲しい

    モンローも、須田さんも他のキャラも可愛らしくっていいやつで好き
    須田さんのことも、もっと知りたかったですー!

  • 小学生で文庫本を読みこなせるなんて、末恐ろしい!

  • 9/28➡9/30

  • 今回も良かった。ミミズクくんが中学生になってしまうなんて~
    嬉しいような悲しいような。

  • 初版 帯

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