卑弥呼 ―真説・邪馬台国伝― (15) (ビッグC)

  • 小学館 (2023年12月27日発売)
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本 ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784098626298

作品紹介・あらすじ

“倭王”の称号を得るのは誰だ――!?

本土(豊秋津島)最強の軍事国家・日下を打ち破ったヤノハ。

来るべき日下からの逆襲に備えるためには、山社が権威を得ること、
すなわち、海の向こうの大国から“倭王”の称号を授かることが何よりの策だと思い至るも、
同盟国である津島のアビル王から、中国が混迷状態にあることを知らされる。

しかし、アビル王は暈の実質上の支配者であり、
同じく“倭王”の称号を狙う鞠智彦と通じていた――

大国の現状の真実を確かめるべく、トメ将軍は海を渡り加羅へ。
一方、ヤノハもまた、自らアビル王に制裁を加えるべく、
伊都・末盧を経由し北上するが……!?

【編集担当からのおすすめ情報】
神秘の力を持った本物の「日見子」を殺してしまったことで、
「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。

この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、
敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、
権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。

本土(本州)最強の軍事国家・日下と、
筑紫島(九州)内の強国・暈。
そして、同盟国の筈が、その暈と通じていた津島……

倭国泰平の前に立ちはだかる強敵たち。
そして、次第に中国本土の現状が明らかに――!!

読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語。
人々を翻弄し、運命に翻弄される女王の物語。
海の向こうの大国から“倭王”の称号を得るのは誰か――
是非ご注目ください!!

感想・レビュー・書評

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  • この時代に既に伝書バトがいたのかなぁ?(^_^;)

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著者プロフィール

中村真理子:四国大学短期大学部教授。幼稚園にて教諭、園長として24年間勤務。幼児教育のエキスパートとして研究発表多数。

「2023年 『ある10人のこども』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村真理子の作品

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