劇光仮面 (4) (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2023年10月30日発売)
4.31
  • (7)
  • (4)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 112
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・マンガ (226ページ) / ISBN・EAN: 9784098626373

作品紹介・あらすじ

怪異、続々発生!今、ヒーローが問われる!

“あれ”に変身した藍羽(あいば)ユヒトの謎を追う実相寺(じっそうじ)たち。他方、各地では怪死、集団失踪などの事件が発生していた。

「災害」ならばレスキュー隊。「犯罪」ならば警察が対処する。だが、災害でも犯罪でもない、誰も信じてくれない「怪異」は誰が対処するのか。それこそ自分が立ち向かうものではないか、ヒーローとしてーー。

怪異に迫る実相寺たちの前に現れたのはーー!?

「このマンガがすごい!2023」オトコ編5位!「マンガ大賞2023」9位ランクインの超話題作!

『寄生獣』『ヒストリエ』の岩明均氏、絶賛!
「一見、日常かと思わせる中の、殺気と凄味が魅力。で、物語のその先は、見当もつかない。もう!魅力。」


【編集担当からのおすすめ情報】
怪人か?それとも別の何者か?他では絶対見られない怪異が続々と出現します。それらにヒーローはどう対処するのか。山口氏独自の感性と視点で描かれる新・ヒーロー譚!ぜひお試し下さい!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ついに怪人が現れ、二矢たちは誰も信じてくれない中で調査と戦闘に身を投じていく。
    台詞も肉体も熱い戦いだけど、「現実」の世界と相容れない二矢はやはり底抜けに悲しく見える。旧き良きヒーローたちのように、誰からも顧みられることなく消えてゆくことを予想させる二矢の立ち姿は、美しくそして儚く感じられる。

  • なんだ!人龍って!
    だんだん非現実的になってきてついていけなくなってきた。

  • ついに本物の怪人が登場。めちゃ怖い。
    本物の怪人とか出てこないで展開するのかと思ってたので意外。
    しかし、行き過ぎた特撮オタクが本物の怪人と対峙するという展開は柴田ヨクサルの「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」と同じな訳だが天と地ほどもかけ離れたテイストの違いが面白い。

全3件中 1 - 3件を表示

山口貴由の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×