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本 ・マンガ (130ページ) / ISBN・EAN: 9784098626687
作品紹介・あらすじ
おかえり、日常。父、娘の弁当係就任!
父であり漫画家であり、一人のオヤジ。
吉田戦車のお散歩エッセイ、第4弾!
コロナ禍での行動制限が緩和され
少しずつ日常を取り戻していく最中。
状況を注視しつつ"出かけ”も通常運転へ。
“ムスメ”はついに小学校を卒業。
中学校の弁当係となった“父”は気合い十分。
出かけ飯だけでなく、自炊にも力が入る!
想像の斜め上を行く“妻”伊藤理佐氏の語録も健在!
マツ、トラに続き第三の猫も仲間入り!?
【編集担当からのおすすめ情報】
第4集は、2022年から2023年夏にかけて、
世の中がめまぐるしく変わる日々を描いています。
2023年にはにはムスメは中2となり、父は還暦となりました。
『まんが親』から通して読めば積み重ねてきた日々も感じる本作。
読み応えたっぷりの書き下ろし「なかがき」「あとがき」コラムと
ビッグコミックオリジナル増刊号での連載4コマ『そぞろマン』も収録。
あなたの生活と地続きの日常を視点を変えてご堪能ください!
感想・レビュー・書評
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いつもながら大変面白かった。
よく考えたら、ブクログの本棚に入れてなかった戦車漫画本。
戦車本で一番再読率がたかいのは『おかゆねこ』。いくつかは再現して食うたりもした。
「だって買っちゃった』では自販機にウーロン茶がない、というのにショックを受けて、それ以来自販機を見るたびにウーロン茶がラインナップされているかチェックするようになってしまった。恐ろしい影響力。
ともかく、出かけ親
前作のおかげで弁当は海苔弁当ばっかり買うようになってしまったし、
その他の食べ物も個人的嗜好がまったく同じ方向性なので影響をうけまくっている。
本作ももちろん影響力甚大で、つい再現したのはコンビニおにぎりの「巻き置き」(あははは)「凍りこんにゃく」「ちくわマヨ焼き」
凍りこんにゃくはうちの定番化した。40円ぐらいの一番安いコンニャクを、買ってきた包装のまま、冷凍庫にぶちこんでおくだけ。煮るちょっと前に水につけて、外装が楽に剥がせるぐらいになったら、外装剥がして、凍ったままスライスして、煮るだけ。ちょっとした、もぎゅもぎゅのスポンジ的な感じになって出汁めちゃ吸い込む。
P111ではお茶漬けの直系の子孫がカレーである、という説に
ひっくり返って喜んでしまった(あはははは)
個人的に立ち食いそば利用ももっと回数を増やそうと心に誓った(笑)
次巻も楽しみにしている。詳細をみるコメント0件をすべて表示
著者プロフィール
吉田戦車の作品





