ギャラリーフェイク (38) (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2024年2月29日発売)
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本 ・マンガ (184ページ) / ISBN・EAN: 9784098627165

作品紹介・あらすじ

伝説のアートコミック復活最新巻!

アートコミックの金字塔『ギャラリーフェイク』1年ぶりの新刊発売!!
近年の世相の不安を予言するような絵を描くアマチュア画家の末路は…!?
サラがネットゲームを通じてイケメン俳優と恋仲に!?
さらにさらに痴呆老人の親を施設に預ける息子の葛藤や、
貧しい生活環境のもとで祖父や弟たちの面倒を見る
ヤングケアラーの問題など、現代社会が抱える問題も織り交ぜ、
令和の世を闊歩する闇の画商・フジタの活躍を描く!!

【編集担当からのおすすめ情報】
2005年に一度は完結するも、ファンの皆様の熱烈な声にお応えし
2016年に連載を再開した“伝説のアートコミック”! 令和の世にも
変わることなく暗躍するフジタを描いた最新巻必見ですぞ!

感想・レビュー・書評

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  • 令和の世にギャラリーフェイクの新刊が読める幸せ。今回は、元検事でいまは悪徳弁護士の持ちつ持たれつラプソディ。ムンクカフェと予知夢的な絵を描いてしまう画家の苦悩と道行き。金融業で財を成し、老人ホームに入る女性のこれまでと息子との和解。妖怪マンガの巨匠と妖怪絵師をめぞすヤングケアラーな学生の交点、などなど。

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著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

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