ひねもすのたり日記 (第6集) (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2024年4月30日発売)
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本 ・マンガ (144ページ) / ISBN・EAN: 9784098628308

作品紹介・あらすじ

松本零士、手塚治虫ーー人生を彩る出会い!

人生の友人・松本零士氏との出会い、漫画の神様・手塚治虫氏との思い出など、ちばてつや氏を作り上げた「経験」が胸をうつ。少年時代の不思議な思い出も収録した、自伝的オールカラー・ショートコミック第6集!

【編集担当からのおすすめ情報】
青春のただ中で出会った人生の友人・松本零士氏、
漫画の神様・手塚治虫氏がふと語った「思い」、
ちばてつや氏の大切な記憶が、胸に迫る一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • とにかく、ちば先生のお身体が心配です
    漫画なので面白おかしく描いてらっしゃいますが、お身体大事にしてほしい いつまでもお元気でいてほしい気持ちでいっぱい

    ここ数年で何人もの仲の良かった漫画家さんたちをお見送りしたのも悲しいなぁ…でも手塚先生のお話や、松本零士先生のお話 良かったなぁ〜友人達や先輩を大事にされてたからこそ、こうやって思い出して漫画にできるんだなぁ…ちば先生のお人柄の良さを感じる

    不思議な少年ジュンくんのお話も良かった

    オールカラーで豪華な一冊
    これで6巻目だけれど、まだまだお元気で10巻20巻とぜひ続けてほしいと願います

    1〜5巻もとっくに購入済みで読了しているので読み直してまた感想書かなきゃ

  • 目次にはページが書いてあるのだが、本文中にはページが書いていない。
    ページの上下に余白がなく目いっぱいマンガを描いているせいだ。
    唯一110ページだけ下部に1㎝ほどの余白がありページが書いてある。
    全ページフルカラーのマンガにはめったにお目にかかれないので貴重だ。

    近況や昔の友達の思い出、手塚治虫さんや松本零士さんとのことなど。
    ところどころに実際の写真があり、過去の出来事を懐かしく振り返っているという内容。

    第6巻まで読んだので、このシリーズは続く限り読みますよ!

  •  ちばてつやさん、がんばれ!
     まあ、そういう気分で読み続けています。松本零士さんとの思いで、チキンラーメンとサルマタケ、なんだか、懐かしすぎて涙がこぼれます。
     アホブログにあれこれ、覗いてやってください(笑)
     https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202408180000/

  • なんと愛らしい方なんだろうか。
    階段が好きだなんて凄いなー。
    私ならすぐに息が上がってしまって苦手だな。
    秋刀魚の絵がとても美味しく見えて食べたくなった。

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著者プロフィール

ちばてつや(本名:千葉徹弥)1939年(昭和14年)1月11日、東京築地の聖路加病院で生まれる。 同年11月に朝鮮半島を経て、1941年1月旧満州・奉天(現中国・遼寧省瀋陽)に渡る。 1945年終戦。翌年中国より引揚げる。 1950年、友人の作る漫画同人誌「漫画クラブ」に参加。1956年、単行本作品でプロデビュー。1958年「ママのバイオリン」で雑誌連載を始め、1961年「ちかいの魔球」で週刊少年誌にデビュー。 主な作品に「1・2・3と4・5・ロク」、「ユキの太陽」、「紫電改のタカ」、「ハリスの旋風」、「みそっかす」、「あしたのジョー」、「おれは鉄兵」、「あした天気になあれ」、「のたり松太郎」など。 公益社団法人日本漫画家協会会長。 東京都練馬区在住。

「2022年 『わたしの金子みすゞ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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