- 本 ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098630509
作品紹介・あらすじ
新九郎に訪れる数々の別れーー
新五郎が意識不明の状態で、
孫五郎を大将に、龍王丸が陣を張る丸子に出陣した駿府方。
その裏をかき、海路にて駿府館を目指す新九郎。
時遅く、目覚めた新五郎は事態を悟り、
覚悟を決め敵を待ち受けるがーーー
龍王丸と孫五郎。
新九郎と新五郎。
手を取り合って進む未来もありえた男たちの運命が決する日。
それは長きに渡る駿河今川家の家督争いが終わる日で……
先主・義忠の死から十一年。
長きに渡る争いの結末とは!?
【編集担当からのおすすめ情報】
「真面目でつまらない」と評されてきた新九郎と新五郎。
出会う立場が違えば、良き友になれたであろう人とも
敵となれば戦わねばならない…そんな時代の切なさが詰まった1冊です!
駿河今川家のお家騒動後、新九郎に訪れる新たな苦労が垣間見える新章も開幕!! 室町も現代もかわらない「働くこと」の大変さ、面倒くささには共感必至です!
感想・レビュー・書評
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「プニプニもしてよいですよ。」
「うむ、では遠慮なく。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新九郎が関東に雄飛するにはもう少し時間がかかりそうやねぇ(^_^;)
死に体の室町幕府なんかほっとけば良いのにねぇ! -
マジでしっかり成長したな、龍王丸ちゃん。
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いやー、この時代、戦っては後始末をし、戦っては後始末をし、の繰り返しになるよね。なかなか家に帰れない新九郎…
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駿河の方はようやっと一段落。
って、本当に一段落しただけでしょうがw
ああ、新右衛門さんも亡くなったのか・・・。
著者プロフィール
ゆうきまさみの作品





