- 小学館 (2024年12月12日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784098631179
作品紹介・あらすじ
新将軍“選”開始!?新九郎に無職の危機!
駿河から帰洛し、近江に出陣している将軍・義尚に挨拶に向かうも、
門前払いされた新九郎。
そこで、細川政元から「義尚はもう長くない」と告げられ、
自らが押す新将軍候補・清晃(足利政知の息子)の
擁立に協力するよう打診される。
義尚のために自分ができることはもうないのか、と
落ち込む新九郎だが、幼い彼との“ある約束”を思い出しーーー
室町幕府、第九代将軍・義尚の最期。
そして、新たな将軍候補となる二人が
担ぎ上げられる!
【編集担当からのおすすめ情報】
気になる新将軍候補者が登場!
生まれも育ちも年齢も違う二人。
どちらが将軍になったほうが良いのか……
将軍としての資質と我が家の事情を天秤に、
またもや真面目に悩みすぎる新九郎。
将軍候補ふたり、「推し」を決めるつもりで読んでも、また一興です!!
感想・レビュー・書評
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この巻の新九郎は、大企業に振り回される中小企業の社長のようだ。幼児の北条氏綱が少しだけ出てくるが、特徴的な目つきがきちんと描かれていてよい。ストーリーにデッサンに細かなところまで本当に行き届いたマンガである。歴史好きには是非一巻から読んでほしい。
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目論見が外れてから、その人間の真価が問われる。
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義政も義尚も逝ってしまった18巻
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何か京都の話しが続くねぇ!
駿河や伊豆に舞台が移らないと話しが前に進まんなぁ(^_^;) -
もうみんな、将棋の駒。身分とか関係なく、みんな何かに振り回されて生きている。
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竹馬が… どんな気持ちでこれを持っていたのかわからないけど、切ないなぁ。誰に付くべきか。この見えない感じは現代と似てるかも。
著者プロフィール
ゆうきまさみの作品
