機動戦士ガンダム サンダーボルト 外伝 (5) (ビッグ コミックス)
- 小学館 (2024年12月26日発売)


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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784098631421
作品紹介・あらすじ
サンダーボルト、フルカラーの衝撃!!
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』本編では語られなかった、知られざる物語をフルカラーで描く、ファン必読の外伝ストーリー!
トラスト部隊の頼れる3人組、マーカス、オルフェ、デントの出会いを描く前日譚。ルウム戦役で大敗を喫した地球連邦軍は、ジオン軍の地球降下を阻止すべく、迎撃戦闘機セイバーフィッシュによる水際作戦を展開する。恐るべき新兵器=モビルスーツ「ザク」vs戦闘機の激しい空中戦が始まる――!!(「成層圏スプリンターズ」)
アナハイム・エレクトロニクスを殲滅するため「マイトレーヤ作戦」を発動し、機動兵器ビグ・ザムでソーラ・レイを奪取する南洋同盟。その裏で作戦の成否を握る重要な情報を掴んだガルシア達は、ゴッホの名画に隠された暗号コードを入手すべく、月で開催される美術オークションに潜入する。本編クライマックスに繋がる秘密が明かされる、衝撃の物語――!!(「ひまわり」)
「スペリオール」本誌で連載中の本編には収まらない、サブキャラクター達が活き活きと描かれる短編エピソードは、それぞれがまるで独立した1本の映画のような完成度! ガンダムファンでなくとも唸らされる珠玉のドラマをお楽しみください!!
【編集担当からのおすすめ情報】
「スペリオール」本誌で読者を驚かせた、「サンダーボルト」本編の意外な展開に至る舞台裏が明かされるエピソード「ひまわり」は、ガルシア、ビリー、ジャニスらダリルを支えるお馴染みのキャラクターが活躍するスパイアクション! ストーリー漫画として読み応えのあるドラマとumegrafix氏による演出彩色が冴えわたる「外伝」は、ガンダム未履修の読者にも「面白い」と大好評です!!
感想・レビュー・書評
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『機動戦士ガンダムサンダーボルト』の世界観の中で展開している様々な物語を綴る「外伝」である。
本書では2つの纏まりを収録している。
1つはジオン軍が地上へ降下する部隊を送り込み続け、新兵器のモビルスーツ“ザク”を駆使して、その行動を阻もうとする連邦軍の戦闘機隊等を蹴散らしていた。そうした中で奮戦する連邦軍の戦闘機隊の隊員達の物語だ。
もう1つは『機動戦士ガンダムサンダーボルト』の本編の展開の傍らで展開していたという物語だ。「一年戦争」から約1年、地球の中の諸勢力の一つでる「南洋同盟」が宇宙に出て行動を起こす野心を抱いている。間も無くその計画が本格始動しようという中、月での動きが在る。スパイアクションのような、少し意外なメカが活躍する展開も在る感じで、少し夢中になった。
本編と合わせて外伝も面白いのがこの作品だ。新しい本を見出すと素早く入手する場合が多い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名作はサイドストーリーも面白いんだよな。しかしまぁ、アナハイムの巨人族には驚いたな。本編の続きが楽しみ!
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渋い…かっけえ
太田垣康男の作品





