昭和天皇物語 (16) (ビッグ コミックス)

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  • 小学館 (2025年1月30日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784098631858

作品紹介・あらすじ

太平洋戦争、開戦!

昭和16年12月8日、日本軍は真珠湾を攻撃し、
対米英戦争が勃発した!
真珠湾奇襲作戦からミッドウェ-…!
戦争は早くも重大局面へ!


【編集担当からのおすすめ情報】
『哭きの竜』、『月下の棋士』など「天才」を描いてきた能條純一氏が描く「昭和」という激動の時代。

能條氏が描く、太平洋戦争とは、日本とは…

新しい昭和史ともいえる必読の第16集です!

感想・レビュー・書評

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  • なんか読めないけど買ってる

  • ハルノート通告、真珠湾奇襲、開戦、ミッドウェー敗退。 米国に追い込まれ、短期決着への一気呵成。
    駆け抜ける様に一気に破滅への展開。 
    しかし当時の世論は回避どころか、突き進む事へ勢い付けていた。この空気感は怖い。 
    現在いまはどうか…。

  • いよいよ真珠湾攻撃が始まる。ミッドウェー迄一気に進むので、この先は敗戦に至る昭和天皇の苦悩が描かれていくのでしょうか?

  • これまでの交渉を全く無視したハル・ノートに衝撃を受け、昭和天皇もついに対米交渉を諦めざるを得なかった。開戦に反対していた山本五十六も、天皇から苦渋に満ちた勅語を賜り、身命を賭して米艦隊を叩くことを決意する。しかし、真珠湾攻撃も結果的には「騙し討ち」となり却ってアメリカ世論を激昂させ、緒戦の連戦連勝も束の間、ドゥーリトルの帝都空襲に続いてミッドウェー海戦で空母4隻を喪失する敗北を喫することになる。昭和天皇が主人公であるが故に戦闘場面は少ないが、ミッドウェー海戦での空母飛龍の孤軍奮闘を描いてくれているのは有り難い。

  • <目次>


    <内容>
    いよいよ太平洋戦争開始。天皇があまり出てこない…

  • ミッドウェー、ガ島上陸、戦争がどんどん加速していく。表情には出なくても、昭和天皇の苦悩が計り知れない。

  • 読んでいて辛くなってくる

  • 戦争が始まってしまったら、陛下はもうやれることは無いわなぁ(^_^;)

  • 初版 帯

  • 2025/02/03 007 書籍

  • 強国の無理難題に屈したというべきか。
    でもどこか急旋回しているような気がする、特に海軍の思考が。焦りなのか、はき違えなのか、いずれにせよ終わらせるという根本思考が鼻からなかった模様。

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著者プロフィール

半藤 一利(はんどう・かずとし):1930年生まれ。作家。東京大学文学部卒業後、文藝春秋社入社。「文藝春秋」「週刊文春」の編集長を経て専務取締役。同社を退社後、昭和史を中心とした歴史関係、夏目漱石関連の著書を多数出版。主な著書に『昭和史』(平凡社 毎日出版文化賞特別賞受賞)、『漱石先生ぞな、もし』(文春文庫新田次郎文学賞受賞)、『聖断』(PHP文庫)、『決定版 日本のいちばん長い日』(文春文庫)、『幕末史』(新潮文庫)、『それからの海舟』(ちくま文庫)等がある。2015年、菊池寛賞受賞。2021年没。

「2024年 『安吾さんの太平洋戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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