胚培養士(はいばいようし)ミズイロ (7) (ビッグ コミックス)
- 小学館 (2025年4月30日発売)
本棚登録 : 112人
感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ) / ISBN・EAN: 9784098634651
作品紹介・あらすじ
「患者の幸せ」のため、全力を尽くす――!
第 29 回手塚治虫文化賞マンガ大賞、
最終候補ノミネート中!!!
不妊治療が保険適用の対象になってから約 3 年。
いまだ不完全で目まぐるしく変わる制度に、
患者もクリニック揺れ動いていた…。
保険適用の制限がかかる年齢を目前に、
クリニックを訪れた鉄道好きの夫婦。
読めないスケジュールに、かさむ診療費…
趣味と不妊治療は、両立し得るのか――。
長く暗いトンネルの先に、患者が思い描く未来とは…!?
その他、「カルテの番人・クラーク編」や「産み月コントロール編」も収録!
不妊治療の現場で働く人たちの、新しい医療ドラマ!!
メディアでも話題沸騰!漫画賞続々入賞の超話題作、第7集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
宝島社『このマンガがすごい!2024』オトコ編 第7位!
CREA夜ふかしマンガ大賞2023 第2位!
Apple Books 2023年上半期ベストマンガ ヒューマンドラマ部門受賞!
漫画賞続々入賞!重版止まらず!!
TVや新聞、雑誌等メディアでも話題沸騰の新しい医療ドラマです。
今回は、患者の気持ちに寄り添わない新人ドクターを
シメあげる!?元ヤンのクラークが登場!
産み月を限定することについて、
胚培養士たちそれぞれの意見にも注目です。
是非是非お読みください!
みんなの感想まとめ
不妊治療の現場をリアルに描いたこの作品は、患者と医療従事者の視点を交えながら、切実な選択と葛藤を浮き彫りにします。保険適用の変化に揺れるクリニックで、鉄道好きの夫婦が直面する経済的な負担や、趣味との両...
感想・レビュー・書評
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背ラベル:726.1-オ-7
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チャンスはゼロではないところで諦める選択ってなかなかできないと思う。
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不妊治療が保険適用の対象になってから約3年。いまだ不完全で目まぐるしく変わる制度に、
患者もクリニックも揺れ動いていた。保険適用の制限がかかる年齢を目前に、クリニックを訪れた鉄道好きの夫婦。読めないスケジューあルに、かさむ診療費。趣味と不妊治療は、両立し得るのか。長く暗いトンネルの先に、患者が思い描く未来とは…!?
昨今の少子高齢化を踏まえて、不妊治療に保険が適用されるといっても、ずっとではない。女性が妊娠できる年齢には限りがあるため、クリニックを訪れた女性には、タイムリミットがあった。それを越えて治療をするためには、保険適用外の高い費用が必要になる。カップルは鉄道好きが縁で結婚したばかり。これから旅行に行って楽しい思い出を作りたかったのに、子供を作る前から別の所に費用が必要になる。どうするか?決断したのは妻とも子だった。水沢はまだまだ可能性がある、と積極的だったが、とも子は夫が我慢してしまう性格だからと自分が決めたのだ。妊娠を諦めるケース、妊娠ができたケースと様々登場する中、彼女の決断はすっぱりしていて読み味が良かった。
「カルテの番人・クラーク編」
おかざき氏の別漫画「&」ヒロイン・薫は、金を稼ぐための「手段」として医療事務をやりつつ、「本当に好きなこと」であるネイルショップを、ダブルワークで開始していた。補助職として軽く見られがちなクラークに真剣になっていく、おかざき氏らしいお仕事&恋愛漫画になっていた。こちらでも仕事に真摯なクラーク・富ヶ谷が登場。水沢とも懇意で、1巻の眠り姫の事も知っているが、病院には出禁となかなか謎めいている。クリニックの新任医師・芹沢には記入漏れなどいろいろ問題が多く、時には患者を不快にすることも。そんな時フォローしていたのは水沢や富ヶ谷だった。その事実を知って一旦は謝るものの、性根が一度に変わるとは思えない。患者より働く人に焦点を当てたエピソード。
「産み月コントロール編」は、婚家の嫁たちがバースコントロールで子供たちの将来を考えているのを知った里奈が、自分も4月~5月に出産したいとクリニックを訪れる。夫はそこまで深刻ではないが、欲しくないぬいぐるみが溜まっていく部屋、笑顔だが里奈の望みを全く分かっていない父親と、里奈の生育環境が関係しており、意思は固いようだ。彼女の思い通りにいくかどうかは次巻。
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著者プロフィール
おかざき真里の作品
