ふるぎぬや紋様帳 (三) (フラワーCスペシャル)

  • 小学館 (2018年2月9日発売)
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本 ・マンガ / ISBN・EAN: 9784098700431

作品紹介・あらすじ

謎めいた青年店主の秘密がチラリ・・・?

大切にされた着物には想いが宿る・・・古い着物を扱う「ふるぎぬや」を舞台に着物を通じて人間模様を描いた作品の、怪しい魅力あふれる第13話~19話を収録。

【編集担当からのおすすめ情報】
この巻では、ふるぎぬやの謎めいた青年店主の秘密の一端がかいまみえドキドキです。落ち着いて上品な世界観に癒やされる、上質のエンタテインメントをご堪能ください。

感想・レビュー・書評

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  • 初版 帯


  • インテリアデザイナーの女性と彼女と縁の深い古着物屋を巡る怪異譚集第3巻。主人公がありのままに受け入れる考えに変わってきたことで、話が広がってきたかも。勝手に仕事をしてしまう悉皆職人の老人の話など、しみじみ好きだ。

  • 波津先生の描く世界観にどっぷり浸かった感じ。面白かったー!

  • 今どきの話が珍しいなぁと思う。

  • もう和装する気は無いけれど、こういう漫画好き

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著者プロフィール

(はつ・あきこ)1959年、石川県生まれ、在住。81年、「波の挽歌」でデビュー。著書に『雨柳堂夢咄』『幻想綺帖』『女神さまと私』『レディ シノワズリ』『ふるぎぬや紋様帳』『お嬢様のお気に入り』、「うるわしの英国」シリーズ、「波津彬子選集」シリーズ(『鏡花夢幻』『牡丹灯籠』『燕雀庵夜咄』『秋霖の忌』)など多数。画業40周年を越えてなお、少女漫画界の第一線にて作品を発表し続けている。

「2021年 『幻妖能楽集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

波津彬子の作品

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