棘にくちづけ (4) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 如月ひいろ

• 小学館サービス (2018年11月9日発売)

作品紹介・あらすじ

桜と蒼介、ついに結婚！ 完結巻です！！

身代わりから始まった婚約。元々の婚約者だった桜の姉・椿が現れたことであかされるある過去とは…？

そして、最後の障害も乗り越え、ついに結婚へ…！


【編集担当からのおすすめ情報】
働く女性の恋と気持ちを丁寧にすくい取ったヒット作、惜しまれながらの完結巻です。カバーにある晴れやかな桜の笑顔に納得の、感動と愛溢れるラストになっています。

感想・レビュー・書評

[mgsaekiさんの感想 · 2022年4月29日]

婚約が表沙汰になるところから。

一般家庭で育った桜と御曹司の蒼介なのに、価値観の違いを感じない結婚式準備が少し違和感あったけど、めでたいハッピーエンドで安心して読めました。

姉との関係のところでもうちょっと揉めてしまうかと思ったけど、プラトニックな付き合いだったとそう言えば最初に言ってたからそんな心配も杞憂でしたね。

目が据わってるデフォルメ桜がかわいかったです。

[わかさんの感想 · 2021年7月4日]

そもそもの設定があまり好みじゃなかった。結局家同士の言い伝えがなかったら両思いにならなかった2人な気がする。キャラの魅力や作画は今までの作品より上がっていました。

[seasideparadiseさんの感想 · 2019年5月23日]

思ったよりあっさり完。

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2019年3月22日]

最終巻。椿お姉ちゃんと蒼介さんどんな関係があったのかと思ったのに全然大した事なくて拍子抜けした。少女漫画のよくある展開として、元カノだったり元カレだったりが全然出てこなかったり当て馬も大した事なくて最後まで大きな山もなかったような印象。最後の最後、終盤になって急に思い出したかのように桜の都市開発の話が絡んできたけどあってもなくても良かったような気がする。蒼介さん特に裏があったわけでもなかったの意外だった。

[ここPさんの感想 · 2019年1月1日]

蒼介さんの消えそうなところとか甘々なところとか桜を大好きなところとかめっちゃ好みなんだけど、仕事の掘り下げも結婚後の展開も駆け足で終わっちゃった感。蒼介がお父さんのことを語るとこらは良かったな。