- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098702824
作品紹介・あらすじ
いま二人を繋ぐのはチェロの音だけ--
縁からの提案でライブを行うことになった鉄雄は、
はじめて自分で作った曲を人前で披露することになる。
一方、鉄雄の兄・哲郎のもとには郁未の所属する事務所
から仕事の依頼がきて――
チェロを愛した少年と、チェロに愛された少年。
それぞれの信じる道を歩み始めた、待望の第4巻!!
感想・レビュー・書評
-
あー2人の思いが離れて、間にいろいろ入ってきた〜
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い。チェロが聴きたくなる
-
鉄雄たちの「21世紀のスキッツォイドマン」3重奏、格好良すぎだろ…!!
マンガなのに、彼らの演奏による空気の振動を感じた気がしたし、音楽が聴こえた気がした。
ガツンと殴られたみたいなシーンだ。 -
苦闘から、仲間を得て伸びやかさを身につけつつある鉄雄。
ライブのシーンでは、彼の表情や感慨はもちろん、
観客の反応や店主さんのことばまで、
いろんな要素が熱くて、また涙しそうになりました。
絵の、物語の流れに巻き込まれる感じ。
「ああ、穂積さんだな…」と思いました。
一方、時代の寵児でありながら、孤独感を募らせる郁未。
彼に救いは訪れるのか…哲郎兄ちゃんの活躍が見ものです。
そして遅れてやってきたもうひとり…彼は一体!?
ああもう、早く続きが読みたいです。
それにしても、いいキャラクターだなぁ縁ちゃん。 -
新刊を買って取った行動。
まず4巻単体で読む。(出先で時間が余っていたのですが、まずは一回。)
帰宅後、再び4巻を読む。
そして既刊を探し出し揃えて、とりあえず3巻を手元に。
次に3巻~4巻と流れを繋いで読む。
気の向くままに繰り返し読む。
4巻のみを複数回読んだり、3巻4巻を続けて複数回読んだり。とにかく気が済むまで読む。
ある程度気が済んだら、1巻~4巻まで通しで読む。
3巻4巻に比べて通しで読んだ回数が少ないのは、3巻~4巻の流れと内容が非常に好みだったから。
1巻後半~2巻途中までは結構な鬱(というか痛い)展開なので。
でもやっぱり読まないという選択肢はない(笑)
通しで読むのも複数回。
途中眠気に負けて力尽きる。
以上が発売日の私の行動です(笑)
発売日当日は、健康診断受けたり別件でやはり病院の検査を受けたりしていて結構体力を消耗していたのですが、力尽きるまで読み続けました。
好きな本の続刊購入直後はたいていこんな感じ(笑)
巻数が少ないものはまだいいのですが、多いものだと読んでいる時間もエライことになりますよ~。
それでもやめられないけど(笑) -
縁と、鉄雄、安心感のある2人の関係は、鉄雄の人生に大きい影響を与えそうです。学生なのに達観している部分も、とても似ていて、いいチームワーク。更なる成長が楽しみ。
-
めっちゃ好き。早く続きが読みたい。
-
辛いこのお話で、割と明るい巻だった。
「それを辞めないと、あなたは死んでた」は刺さる言葉だなぁ。
このお話が少し長めに、今後も丁寧に語られますように。 -
穂積さんが初めて4巻越え!長期連載いけるのか…?
一緒に音を奏でる仲間を見つけた鉄雄と、人気絶頂の中孤独な郁未の交わりそうで交わらない感じが切ない。
夢を諦めた人へのマスターの言葉が沁みます。