黒子に恋は、いりません。 (3) (フラワーコミックス α)

わたなべ志穂

• 小学館 (2019年5月10日発売)

作品紹介・あらすじ

元カレ＝兄、今彼＝弟、本命はどっち！？

高校生の頃付き合っていた豪先生に振られたトラウマで、もう恋はしない「黒子」として生きてきた里子。しかしそんな里子にずっと片想いしていた豪の義弟・葵が、教師となって母校に戻ってきた里子に猛アタックしてついに両想いに！これでめでたし…と思いきや、海外生活中だった豪の妻・百梨子が帰国。里子が教師となって再び豪の側に居ることを知り、里子に魔の手を…！？どうやら、豪と里子の別れには、百梨子が絡んでいて！？
元カレvs今カレ、しかも義兄弟、そして教師と生徒、人妻も参戦でまさかの四角関係！！禁断の恋要素、てんこ盛りMAXな緊迫展開です！

【編集担当からのおすすめ情報】
ついに来た！！悪女・百梨子の登場で、アンケートが一気にTOPに爆アゲ！過去の秘密が暴かれ、豪と葵の間で揺れる里子、悪者を演じ続ける豪、義兄に立ち向かう葵、何をしでかすのか恐ろしさしか無い百梨子…これぞわたなべ先生の真骨頂、2巻とは比べものにならない盛り上がりを是非お確かめください！

感想・レビュー・書評

[mgsaekiさんの感想 · 2019年8月18日]

新巻と里子の付き合っていた時の話から。

付き合っていたと言っても節度を守って特に何もしてなかったみたいだけど。
で、ホントにある日突然別の人と結婚したみたいで、どんな事情があればそうなるのか。
葵には真相が伝わったみたいだけど里子に言うつもりは無いみたいだし、気になるけどまだまだ引っ張りそうですね。

新巻は本当は里子が好きみたいだし、里子も引きずってはいるみたいだけど、このまま葵と付き合っていった方が幸せそうな気がします。

どうなるのかなー
新巻の結婚の真相がやたらと引っ張られてちょっとテンション下がったけど、やっぱり続きは気になる。