黒子に恋は、いりません。 (4) (フラワーコミックス α)

わたなべ志穂

• 小学館 (2019年9月10日発売)

作品紹介・あらすじ

元カレ×義兄弟×不倫！？四角関係・完結！

高校生の頃付き合っていた豪先生に振られたトラウマで、二度と恋はしない「黒子」となった里子。教師になって母校へ戻るが、豪の義弟・葵と両想いに。しかし、豪の妻・百梨子が海外生活から帰国して、里子が豪の側に居ることを知ってしまう。里子も百梨子の姿を見て、豪との想い出に心が揺れ始め…！？そして豪が里子を振った真相がついに明らかに！豪と里子のくすぶる想い、百梨子の凶行、葵の決心…緊迫四角関係ラブ、ついに完結！

【編集担当からのおすすめ情報】
悪女を描かせたらピカイチ！のわたなべ先生。百梨子が参戦してからアンケート爆アゲ、「続きが待ちきれない！」の声が毎号多数寄せられました。「もう終わっちゃうの-！？」と惜しまれながらの大団円！神展開の結末を是非見届けてください！

感想・レビュー・書評

[mgsaekiさんの感想 · 2019年11月11日]

豪先生との昔の恋を引きずってきるけど、今は成宮が好きだと切り替えようとしているところから。

成宮が男気出して一転別れることになるけど、豪と元サヤになることもなく「黒子に徹する」という謎の決断をする里子。
アメリカ留学中に日本の物を送るのが黒子としての役目なの…？と疑問はあるけど。

豪の奥さんも急にいい人になって豪を里子の元に送り出そうとするけど、豪も里子のこと忘れられなかったと言いつつ子供が出来ることはしてた訳だし、元サヤになるのも微妙なところだと思いました。
まぁ夫婦なんだから当然なんだろうけど、今までの百梨子の感じだと夫婦間は冷えてたのかと思ってたので妊娠は意外でした。

百梨子の改心の告白から怒涛の大団円へ。
続きを読むのをどうしようかな〜と思っていたのでこの辺で終わって丁度良かったです。