夢の雫、黄金の鳥籠 (13) (フラワーコミックス α)

  • 小学館 (2019年10月10日発売)
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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784098706686

作品紹介・あらすじ

負けられない闘い、愛する者たちの命を守る

ハンガリー遠征を圧倒的な勝利でおさめた、オスマン帝国皇帝・スレイマン1世。

その闘いの最中、後宮(ハレム)では、スレイマンの寵妃(ハセキ)・ヒュッレムが、寄進財団(ワクフ)を設けることに腐心していた。

それを知ったスレイマンの忠臣・大宰相(ヴェジラザム)イブラヒムは、後宮でのヒュッレムの権力がさらに強まることを警戒。

二人の対立はさらに深まっていくが…!?

本格ロマンサーガ、第13巻!

感想・レビュー・書評

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  • 篠原千絵さんの歴史もの好きだわ〜。主人公の女の子がかわいい。ヒュッレムは権力を握れるのか、息子をテ次期スレイマンに就かせられるのか、イブラヒムはヒュッレム推しなのに、ギュルバハムの息子をおすのか?!

  • ヒュッレムとイブラハムの間での溝が深くなっていく。

    史実なので先にネタバレするかが悩みどころ。知りたいけど続きを読むまでもったいない。

  • ちょっと進展あったから次が楽しみになった。

  • 201910/

  • オスマン帝国の後宮を舞台にした大河ドラマ第13巻。跡継ぎ問題が新たな局面へ。ヒュッレムの危機。はてさて。

  • イブラヒムの制止をふりきって、ワクフを設立したヒュッレム。まだヒュッレムの権力が増すのは時期尚早と考えるイブラヒムと、一刻も早く自分の長子メフメトを後継とするため、地位を固めたいヒュッレム。その駆け引きは、クズルバシュの鎮圧に、イブラヒムを総司令官、ムスタファとメフメトを従軍させる形で結実。しかし戦後のスレイマンの下問に、イブラヒムは後継はムスタファこそふさわしいと答えるのだった…。そう、ただのひとりの家庭人としてならヒュッレムの行動もうなづけるのだけど、それが国の政治の視点からすると…苦々しい感が巻を追うごとに募る。

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著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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