初恋の世界 (7) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 西炯子

• 小学館サービス (2020年1月10日発売)

作品紹介・あらすじ

40代でも、まだ恋に翻弄されるのです--

順調に小鳥遊と愛を育んでいる小松。だが、一方で友人のよっさんは既婚者である白浜との不倫旅行がバレ、家に連れ戻されてしまう。よっさんと白浜の恋はついに周囲を巻き込み始める。よっさんのために集まった4人だが、よっさんが下した決断とは--。さらに竹下との再婚話が進む黒岩嬢、不倫継続中の大浦氏とそれぞれの恋にも暗雲が垂れ込め始め--！？

【編集担当からのおすすめ情報】
不惑のはずなのに、迷って悩んで惑い続ける女たち。新刊でもぐさりぐさりと胸に突き刺さる西節が炸裂中！！この4人の中に“自分”がいるはず。すべての女性たちへのエールであり、人生指南であり、必読です！

感想・レビュー・書評

[むちこさんの感想 · 2021年3月22日]

小松くんがゆれてる…

[omikuさんの感想 · 2020年12月29日]

4人の大人の女性が集まった時にそれぞれどんな意見が出るのか興味津々で生唾を飲み込みました。期待を裏切らず、みんな一理あると思わせられるようなそれぞれ違う角度からの大人のコメント。作家様の多角的な心理描写に脱帽です。1つの意見だって持つのは難しいと思うのに。作者様、尊敬します！！
それぞれのキャラの恋愛模様が深くて考えさせられます。
とても読み応えがありじっくり楽しく読みました！

[pianoloveさんの感想 · 2020年5月23日]

よっさん。黒岩嬢。泣ける感動の巻でした。

[えﾋﾞさんの感想 · 2020年1月31日]

一緒に笑ったり泣いたりできる作品にたくさん出逢ってきたけど、私の人生に寄り添って一緒に悩んでくれるのはこの物語だけだなあ

[gssyさんの感想 · 2020年1月19日]

本格コーヒーを提供するカフェの店長として故郷の田舎町に赴任してきたアラフォー女子とその友人たちの人生模様第７巻。タイトルの「初恋」の意味がようやく。人間関係がポジティブに転換していきそうな努力と予感がいい感じ。

[ﾋﾂｶさんの感想 · 2020年1月18日]

富子よかった！

[natsume15さんの感想 · 2020年1月18日]

今回はなかなか盛り上がった。
よっさん編、富子編が一応決着かな。
「アラフォー女子の恋愛」って、最近続いてたので、あまり期待度高くなかったけど、このシリーズは結構楽しめている。

[蔵式奏女さんの感想 · 2020年1月14日]

いろいろあって、タイヘン。
他の完結作品も、読んでみたくなりました。

[とまと編集長さんの感想 · 2020年1月14日]

主役どころ以外の話が一気に前に進んだ7巻。

これまでの西炯子先生は主役にスポットを当て、
結ばれるまでの話を書くことが多かったと思うけど
初恋の世界は、人間関係を広く書いていて
それに対して主役がどう思うのか、まで書かれている。

展開と面白さはいつも安定です。
続刊も期待！

[北風さんの感想 · 2020年1月12日]

初恋の世界っぽくなった？

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」