ふるぎぬや紋様帳 (5) (フラワーコミックス)

  • 小学館 (2020年11月10日発売)
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本 ・マンガ (194ページ) / ISBN・EAN: 9784098711987

作品紹介・あらすじ

白妙と伊都子の縁がいま明らかに--

着物や布地に宿る想いを引き出す不思議な古着の店“ふるぎぬや”。

伊都子が祖母から遺された着物と、不思議な店員・白妙を結ぶ縁とは――?

白妙の過去が紐解かれる和の幻想譚、待望の第5巻!

【編集担当からのおすすめ情報】
ついに伊都子とふるぎぬやの謎多き店員・白妙を結ぶ縁の謎が明かされます。ふたりを繋ぐ想いとは--?
画業40周年の記念すべき年に金沢市文化活動賞も受賞された波津彬子先生の最新刊となります。
石川県の石川近代文学館にて開催中の原画展でも、12月12日からの冬季展示からは「ふるぎぬや紋様帳」の世界が始まります!

感想・レビュー・書評

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  • 初版 帯

  • 縁がないと行けない不思議な古衣屋と、何故か何度も関わるインテリアデザイナーの女性との不思議話第5巻。白妙と彼女がこだわる着物の全容が明らかになってきたかも。人を思う気持ちが受け継がれていくのは素敵。

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著者プロフィール

(はつ・あきこ)1959年、石川県生まれ、在住。81年、「波の挽歌」でデビュー。著書に『雨柳堂夢咄』『幻想綺帖』『女神さまと私』『レディ シノワズリ』『ふるぎぬや紋様帳』『お嬢様のお気に入り』、「うるわしの英国」シリーズ、「波津彬子選集」シリーズ(『鏡花夢幻』『牡丹灯籠』『燕雀庵夜咄』『秋霖の忌』)など多数。画業40周年を越えてなお、少女漫画界の第一線にて作品を発表し続けている。

「2021年 『幻妖能楽集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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