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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784098714315
作品紹介・あらすじ
40地味女の夜の顔はベリーダンサー!
40歳処女友達無し、地味な経理部員の田中さん…でもその正体は、超セクシーなベリーダンサーだった!その秘密を知った朱里は、すっかり田中さんのファンとなる。
昭和的男尊女卑脳・笙野に侮辱されたり、元カレ(?)進吾にかき乱されたり、笙野の同僚・小西に言い寄られたりと色々あるものの、自分らしく生きる田中さんにいつも力づけられる朱里。しかし、既婚者・三好にずっと片想いしている田中さん、三好の元カノ!?なんと還暦越えのダンサー・愛子の出現に大ショック!そしてさらに大きな事件が持ち上がり…!?
「砂時計」「Piece」などの大ヒット作を輩出し、純愛からサスペンスまで幅広い作風で知られる巨匠・芦原先生が放つ、オトナのぐっちゃぐちゃなラブストーリー、第4巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
いよいよ第4巻、今までは「田中さんに憧れる朱里」の物語でしたが、今巻より「田中さんの恋」に切り込んでいきます。片想いのままでいい、そんな少女漫画のような濃いが、朱里や周りの人々の影響で変わっていく…そんなドラマが展開されつつも、まさかの還暦越えの恋敵!?さすが芦原先生、予想の斜め上を行く展開に目が離せません!
感想・レビュー・書評
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だんだんと田中さんに興味を感じてきた笙野。
笙野の変わる様子がよくわかる。
頑固で偏見まみれのクソ男だと思ってた笙野が、田中さんの影響で変わったことに驚きを隠せない朱里だが、笙野は、田中さんの前では素直で急にかわいくなるんだなと感じている。
松戸でショーをしたときに田中さんの両親が来て言う言葉が胸に沁みる。
とにかく娘を褒める。「素敵だなぁ、クレオパトラみたいだなあ」
上手く踊れないという田中さんに
「失敗してもいいじゃない」
「僕達は、上手に踊る京子を観に来たんじゃないんだよ」
「頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる今日の京子を観に来たの」
素敵な両親だから、今の田中さんが存在するってこと。
田中さんの実家に朱里と笙野と小西が泊まることになるのもいい感じだ。
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思いっきり笑った!
田中さんと同世代。
環境違うけど、パワーもらえる。
田中さんからだけじゃなく、朱里からも。 -
年は言い訳にしかならないな。人生楽しく前向きに♪~(´ε` )田中さんの両親が一人娘をほんとに可愛がってるのが嬉しい。世代的にそういうのやらなさそうなのに。先は長いね、田中さん。
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自分にないものを持ってる人って惹かれるけどもちろん嫉妬もする。いちいち比べたり心で張り合ったりないものねだり。だけど朱里はずっと田中さんを大好きでいられてよかったと思うし、それだけ田中さんの魅力は嫉妬云々とかより大きいってことかも。田中さんと両親の関係がすごく素敵。どんな娘もかわいくて愛してるって伝わってくる。愛子さんと一緒に踊る田中さんはやっぱり魅力的。三好の傍にいると色っぽくなるってかわいらしさも感じる。小西みたいなそつなく女の子と距離を詰めてくる人って人たらしで苦手。田中さんのピンチで先が気になる。
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テレビドラマがおもしろいので、原作の方を読んでみることにした。図書館にはあいにくまだ入っていないようなので、単行本を買いはじめた。大学生の次女もおもしろいといっていっしょに読んでいる。
キョドってる田中さんも、もやもや悩んでる朱里ちゃんもいとしい。
[第7幕]私に欠けているもの
[第8幕]人を魅きつけるもの
初出:「姉系プチコミック」2021年③・⑦号
ドラマ第6話(田中京子40歳、ファーストキスを半分奪われました〜ダンス動画流出! 会社にもういられない)まで。 -
誰だ、今回で終わりだってデマ流した人は!
芦原妃名子の作品





