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- 本 ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098714322
作品紹介・あらすじ
「悪妻」と呼ばれた娘は災いをもたらすか―
婚家に繁栄をもたらす一族の出ながら
“稀代の悪妻”と呼ばれる水松女。
その実、元夫から酷い暴力を受けていた水松女は、
新たな夫・吉次郎の寛容で誠実な人柄に救われていく。
そんな中、水松女の悪評を信じる家臣たちが
美しい側女を屋敷に迎え…?
ファンタジー名手・大海とむが描く歴史ロマン第2巻!
感想・レビュー・書評
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「大手振っていちゃいちゃ」(p76)し出す巻。
水松女さまは1巻の時よりむしろ蛇っぽく、艶かしく見えるから不思議。
前の巻ラストで登場したいとさんは波乱を招くどころか水松女さまを立ててくれる素晴らしい女中。
今のところ孫四郎が分かりやすい反乱分子筆頭だけど美与さんに叱られて終了。「恥を知りなさい!」(p75)ってこのシーン好き。孫、直立不動。
いずれ加左本家筋が絡んできたらややこしい事になりそうな予感。
仕方ないのだが単行本が年1ペースでの刊行なのが残念過ぎる。
1刷
2022.8.14詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゆっくり愛を育む感じなのかな。少しずつ距離を縮める二人が可愛い。二人がどんな風に領地と周りを幸せにしとていくのか、楽しみ。
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主人公二人はイイ感じに……美与と孫四郎にもフラグが立つか?!
それにしても、ベテランの方だけあって始終絵が美しい……
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