おさななじみに恋したら (1) (フラワーコミックス)

手島ちあ

• 小学館 (2022年2月25日発売)

作品紹介・あらすじ

甘酸っぱい青春おさななじみラブ！

小学生の時、女子の嫉妬から嫌がらせを受け、おさななじみの星壱を突き放してしまったことを、ずっと後悔していたこゆり。

高校生になり、3年ぶりに星壱と再会。しかも同じクラスに…!!

最初は戸惑っていたこゆりも、星壱と過ごす時間は昔と変わらず楽しくて…。

わだかまりの溶けた2人の距離は再び近づき―――…？

いちばん近くて いちばん遠い 「おさななじみ」 ってもどかしい―――…！

感想・レビュー・書評

[ぽなさんの感想 · 2024年11月28日]

男の子直球なのが良い

[禍腐渦狂紳士タッキー（商業BL感想係）さんの感想 · 2024年4月25日]

第1巻。
おやおや、突き放してしまった幼馴染みとの高校での再会･･･なんと、なんと甘酸っぱくてキュンとするのでしょうか。

物語が始まったばかりなので星壱とこゆりの関係はスローペース路線でありますが、星壱の方がこゆりに一方通行の想いを拗らせているのが可愛いですね。

以前のような関係に戻れても、星壱の気持ちを知ってしまったからには完全にあの頃のような無邪気な時代には戻れない。
恋愛がもたらす人間関係に影響を与える毒を経験・間近で見てきたこゆりが星壱に幼馴染み以上の想いを抱けるのかが興味深いですね。