青の花 器の森 (9) (フラワーCアルファ フラワーズ)

  • 小学館 (2022年3月10日発売)
4.39
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本棚登録 : 161
感想 : 8
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098715640

作品紹介・あらすじ

思いつなぐ、恋と再生の9巻!

波佐見の窯元で働く青子と龍生。すれ違いから、恋人同士の関係を解消した二人。龍生は展示会のために北欧へ行くが、青子を忘れるために、波佐見に戻らない選択をする。龍生が旅立った後、青子はある決断をして…!?器と恋の物語、
想いをつなぐ第9巻。

【編集担当からのおすすめ情報】
第12回ananマンガ大賞準大賞受賞!青子と龍生、両想いの後の辛い決断。そして、フィンランドへと旅立った龍生。長崎・波佐見で淡々と日常を過ごす青子の中にわき起こる気持ちとは…?物語は佳境へと進んでいきます。ぜひお見逃しなく!

感想・レビュー・書評

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  • 今回は器の出番少なめでしたが、模様とか本当に好きだな。波佐見焼の市に行ってみたい。

    無事に二人が再会してよかった!
    青子が思い切ってフィンランドまで行ってしまうなんて!

    この二人の関係性っていいな。
    互いに思いすぎてすれ違ってしまったけど、恋愛という面でも仕事という面でも互いを必要としてて尊重してる。
    それを支えてくれるしのぶちゃんはじめ、ギャラリーのオーナー?たちも優しい。

  • わ~~~~ん(泣)
    再会できて、よかった……。
    散った桜が舞って、再び器の上で花を咲かせる。
    桜咲いたね。

    そりゃまあ、異国で人一人見つけられるなんてこと、難しすぎるでしょう……。
    変なことにならなくて、良かった。
    青子と春馬が出会えた感じも
    でも、もう最後になっちゃうんだ。
    寂しい。

  • だいぶ早い時点でくっついただけに、別れを経験してからの展開やいかに、と思っていたけど、こんなにも早々に元サヤとは。逆の意味で意外な展開でした。ただそうなると、ここからどういう風に続いていくんだろ?

  • 龍生の将来を考え、別れてしまったことを後悔する青子は、ある決断をする。
    龍生もフィンランドで作業をするうちに、自分の居場所は、波佐見なのだと実感していく。
    二人は器を作る上でも、プライベートでもニコイチなんだなぁと。
    胸キュンでした。

    次巻最終回なのが悲しい。
    しのぶちゃんにも幸せになってほしい。

  • 雨降って地固まる。 
    しのぶちゃんたちも可愛い!

  • 龍生が青子を忘れると言ってフィンランドへ行ってしまったところから。

    なんで好き合ってるのに目先の事で別れちゃったんだよー!
    と思ってたので復縁出来てよかった!!
    フィンランドまで行ってすれ違いで帰ってきたらどうしようかと思いました。
    このままハッピーエンドで終わりそうで安心です。

    しのぶちゃんと功ちゃんも上手くいったみたいで、2人のやりとりのところで微笑し過ぎて笑ってしまいました。
    ニヤニヤが止まらない。
    このマンガはラブラブな時のシーンがたまりません。
    もっと読んでいたかったけど、次の作品にも期待しています。

  • フィンランド素敵だけどフィンランド語いらないかな。

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