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- 本 ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098716203
作品紹介・あらすじ
和の幻想浪漫、感動の最終巻。
ふるぎぬやの白妙がさがす着物が
伊都子の祖母が遺した着物の中にあり
白妙に感謝される伊都子。
一方、店主の青砥から聞いた
店がなくなるかもしれないという話は
なぜか伊都子の胸をざわめかせ・・・!?
和の幻想譚、感動の完結巻。
【編集担当からのおすすめ情報】
着物を巡り縁をつなぐ、ふるぎぬや。
ふるぎぬやを舞台に描くこの作品は
連載開始当初から読者の厚い支持を受けています。
最終巻でも変わらず、美しく幻想的な物語が紡ぎ出されます。
愛すべきもののけたちや人物の行く末にも注目です!
感想・レビュー・書評
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初版 帯
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縁がないと行けない不思議な古衣屋と、何故か何度も関わるインテリアデザイナーの女性との不思議話第6巻にして完結篇。まだまだ続くと思っていたので少し寂しい。しかしふるぎぬ屋を営む白妙の目的がほぼ果たされた後では、こうなるのは必定か。
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ふるぎぬや紋様帖終わってしまいました。
着物を一枚も持たなくて当たり前の現代が
少し寂しいなと思わせてくれました。
私も母や祖母や祖父の着物をこの一年で何枚ゴミに出したかを考えたら何も言えない。
母が若い頃無理して作ってくれた着物もタンスの肥やしならぬタンスのゴミと化していることを考えると本当に何も言えません。
美しいお着物は波津さんの絵の中で堪能しましょう。
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著者プロフィール
波津彬子の作品





