狼の娘 (1) (フラワーコミックス α)

  • 小学館 (2023年3月9日発売)
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本 ・マンガ (168ページ) / ISBN・EAN: 9784098720347

作品紹介・あらすじ

狼と少女が織りなす青春ファンタジー開幕!

月菜は、受験を控えた高校3年生。誰にも言えない秘密を抱えて、日々を過ごしてきた。ある日、アルバイト先で不思議な男性・颯と出会う。秘密を言い当てられて、驚く月菜。新たな出会いが月菜自身を大きく変えていくー…。「私は何者なのか?」心に生まれた問いの答えとは…?運命の輪が廻り出す、青春ファンタジー開幕!

【編集担当からのおすすめ情報】
月刊flowersで大人気連載中!「坂道のアポロン」「青の花 器の森」の小玉ユキ先生の最新作は、狼と少女が活躍するファンタジー作品です。秘密を抱えた高校生・月菜が新しい出会いに導かれて、今まで知らなかった未知の世界へと踏み出していきます。月菜と一緒に新たな物語の扉が今、開かれます!

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった、いきなり3巡読んだ。
    新刊平積みコーナーで、初見装丁買い。
    帯には「狼と少女が織りなす青春ファンタジー」と書いていたので、狼と少女が別と思って読み始めた。これが逆によかったかも、良い意味でサプライズ。狼っていうだけで、好物だが、さらに日本には狼の血族が脈々と受け継がれているという、すばらしい設定。これはロマンです。主人公が、仲間を見つけて満月に騒ぐところは、えらいこと泣けた(加齢による涙腺の弱まりもあるが)。これは、私の涙壺刺激するタイプ。そして、狼の画が素晴らしい。
    続きが非常に楽しみ。

  • 小玉ユキ先生大好きです。
    小玉先生のファンタジーももちろん大好き。長編ファンタジーは初めてですよね?今後の展開がたのしみ!

  • 面白いけど、絵が簡素

  • 狼の絵がすごく綺麗で、黒髪長髪イケメンが刺さりすぎる。。。白い狼もすてき。。。どきどき!小玉先生の作品はどれも本当にすてき。

  • 1巻を読んだとき「ぜったいに最後まで見届けよう…!」と思った

  • 人より高く跳べるけど、なぜなのかなどは分かって無かったところに仲間だと名乗る人と出会う女子高生の話。

    ファンタジー。
    前作とはまた全然違うお話ですね。
    黒い狼と白い狼との対立や、なぜ灰色なのか、なぜ人間の家に引き取られて育ったのか。
    里親は知ってるのか?
    常識とは異なる理がある世界の話になりそうで、壮大なものになるのか楽しみです。

  • 良作を連発する氏の手になる新作。今回は、人外のものが主だった登場人物。なるほど。しかしSF的な魅せ方に加え、恋愛模様もまぶすとなると、品質の保証はだいぶハードル高いものになる。今のところ、そこまで好きな感じではないんだけど、さて。

  • 普通に考えると灰って黒と白のミックスだよね。そうだとすると月菜の両親はロミジュリみたいな関係だったのかな?白より黒の方が好みではあるけど、黒母の態度がちょっとだけ気にかかるかなぁ←すでに姑だったら、って目で見てるw

  • 高校3年生の月菜は、人よりも夜目がきき、人並みはずれた運動能力を持っていることを隠して生きていた。ある日、アルバイト先で颯と名乗る不思議な男性と出会い「狼人」の存在を知ることに…。

    小玉ユキさんの漫画を読むのはまだ3作目ですが、小玉さんの描くファンタジーいいですね、好きです。黒狼と白狼と、月菜の素性と、これから徐々に明らかになっていくのかな。イケメン2人との三角関係の予感も…楽しみです。

  • かなりファンタジーだけど、サクサク読める。

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