夢の雫、黄金の鳥籠 (18) (フラワーコミックス α)

  • 小学館 (2023年6月9日発売)
3.69
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本棚登録 : 131
感想 : 4
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  • 本 ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098721153

作品紹介・あらすじ

ついに物語は最終章へ----!

篠原千絵の描く大河ロマン、最新巻!
我が子・メフメト皇子の暗殺計画を大宰相・イブラヒムが指示したことを知ったヒュッレム。
スレイマンの後継を巡る二人の対立は水面下でますます激しくなっていく。
そんな折、スレイマンの母が突然死去。
後宮の権勢は、一気にヒュッレムへと傾いていく。
一方、スレイマンはペルシア遠征の地からギュルバハルの子・ムスタファ皇子をマニサへ、ヒュッレムの子・メフメト皇子をアマスヤへ
治事として着任させる命を下すが…!?


【編集担当からのおすすめ情報】
お待たせいたしました。
そして
最終巻まであと少しとなりました。
かつて愛した男性と決裂、ついに我が子を暗殺されそうになったヒュッレム。
この先彼女がする決断を見逃さないでくださいね!!

感想・レビュー・書評

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  • ずっと放置してたけどやっと続きを購入。

    そろそろ完結に向かってるのかな?

  • 202306/

  • 母后の死、スレイマンとイブラヒムが遠征中のヒュッレムの策謀。イブラヒムの書簡を握りつぶし、いずれも偽書で、ムスタファのみを知事としてイスタンブルから出すことに、そしてイブラヒムがペルシア王にある書簡を送っていたとに。スレイマンに露見すればただではすまないことを、ギリギリの綱渡りで。スレイマンは、イブラヒムがかたくなにムスタファ推しなのを訝しみはじめ。そして…と。段々とクライマックスに向かってる感。史実からすると、イブラヒム失脚は間近、そのあとは駆け足で語られるのかな。

  • オスマン帝国の後宮を舞台にした大河ドラマ第18巻。母大后の急死と情報合戦、そしてイブラヒムの秘密に詰め寄る皇帝。急展開だ。

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著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠原千絵の作品

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