- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098722143
作品紹介・あらすじ
ドラマ化&映画化の大ヒット作 最新刊!
累計1800万部突破&9月15日(金)映画公開の大ヒット作最新刊が登場!
刑事・風呂光の祖母の知人が富山で橋から転落して亡くなってしまう。整は、プライベートでその事故について調べていた風呂光に意見を求められ、富山を訪れることに。しかしそこで、思わぬ人々、そして事件に遭遇し--!?
富山編、クライマックス!
【編集担当からのおすすめ情報】
デビュー40周年を迎える田村由美先生の記念本「田村由美デビュー40周年記念本 KALEIDOSCOPE」も同時発売!
2冊合わせて、ぜひお楽しみください。
感想・レビュー・書評
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風呂光の祖母の元教え子の水島妙子の転落死。
事故ではなく殺人を疑う祖母に調査を頼まれた風呂光が、整に意見を求め2人は富山へと…。
@旅めしのライターとカメラマンの2人。
気にはなっていたが、まさかの…。
これってちょっと考えられないサイコパスなのか⁇と…見た目が良すぎるだけに半端なく気持ち悪く思えてくる。
転落死させたのは誰?というよりも連続殺人の方に唖然としてしまった。
推理は整くんがやはり凄いのだけど風呂光が刑事らしくなりちょっと驚いた。
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風呂光の祖母の知人が富山で橋から転落死した事件。風呂光は整に意見を求めながら個人的な調査を進めていた。しかし、そこで出会った人物が不審死を遂げてしまう。富山編クライマックス!
2冊に渡る富山編。12巻は富山で出会った人たちを相手に整節が炸裂した“勿れ”の味わい。13巻は不審死を調査する風呂光と整が出会った驚きの真相が暴かれる“ミステリ”だった。今までで最も濃厚に仕上がっている。前巻で立てた考察は半分くらい当たっていたものの、更なる仕掛けに気づいた時には鳥肌が立った。そんなん考慮しとらんよ状態。謎解きが二転三転し、その最奥に隠されたドラマが海に溶けていくラストシーンの哀愁がすごい。富山の観光地や風景も存分に堪能できて、これは映画映えしそう。というか、ぜひやってくださいお願いします(笑)
陽菜の東京行きを酒井老人へ説得したくだりからの、整と流のこのやり取りが印象深い。
「気を楽にしてあげようって話じゃなくて 僕はうまく使われたって言いたいんですね」
「誰かにとって都合のいいこと言うとってたら使われるもんながや」
整は誰かにとって都合のいい言葉に縛られてきた人を今まで助けてきた。今度は自分がその立場になり得るという危うさが描かれていてドキッとする。整は自分の考えを押しつけないようにメッセージを伝えてきた。でも、それも視点を変えれば、俯瞰して見れば、それを利用されてしまう可能性もあるのだ。いずれ相まみえるであろう鳴子巽はそういう存在なんだろうな。患者をカウンセリングで誘導し、相手の背中を押すような都合のいいことを言いつつも、結果は自分に都合のいいものにする。ガロと合流しないと二人ともそろそろ危なそう。
残りの星座の数も少なくなってきた。整とガロの星座を抜いたら残り二つかな?なぜ星座なのか。鳴子の目的とは?整の父かとも思ったけど、ライカの父の方が可能性ありそう?整の親との確執も描かれるかもしれないし、まだまだ今後が楽しみ。 -
読めば読むほど謎が深まる。星座の繋がりとは?
今回の話は、よくよく考えるととても怖い。
ジワジワと犯人に仕立て上げられてたのか。
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事実を丹念に追う整君の姿勢は、法律や歴史を学ぶ者にとっての最良の見本。犯人の動機や性癖がぶっ飛んでいるのは相変わらず。
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風呂光さん、刑事として成長したなあと実感。
風呂光さんと猫田さん、初対面だったのねと驚き。
ドラマのイメージがつきすぎてしまっている。 -
12巻の富山の事件の続き。
今回はニンゲンが一番こわいねというお話。
テラリウム 蟻 ant ハンドクリーム お揃いの服 天狗 獅子 ガラスのブローチ g-パイン @旅めし
…そして、コンプリート。
こんな人間がいたら(実際いるだろう)と思うと本当に恐ろしいし、そういう人間が犯した犯罪は表沙汰にはならないだろうから闇に葬られているんだろうなと。
個人的には、パンしか焼けないレトロなトースター(昔うちにもありました!)が欲しくなったのと、植物園に行ってオオオニバスとラフレシアをまじかで見たいなと思いました。 -
サイコパスだーこわいー
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映画も公開始まりました。今朝の「王様のブランチ」映画コーナーでは初登場1位でしたね。ドラマも映画もみていませんが、いつか見てみたいなぁ。
13巻では富山県での出来事完結します。人間模様が絡み合う事件が解決しました。 次は、どんな事件に巻き込まれてしまうのでしょう。 -
視点の180°逆転が見ものです!
コンプリート!怖ーーー。
風呂光さんが刑事として成長してます。
著者プロフィール
田村由美の作品





