後宮茶妃伝~寵妃は愛より茶が欲しい~ (2) (フラワーコミックス α)

  • 小学館 (2023年9月29日発売)
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本 ・マンガ (168ページ) / ISBN・EAN: 9784098723928

作品紹介・あらすじ

お茶の力で運命を切り開く後宮ファンタジー

間違いで後宮妃になってしまった、
茶を溺愛する“茶道楽”の娘、采夏(さいか)。
お茶にしか興味がないはずの采夏は、
あれよあれよと後宮の重要人物になっていた。
采夏の助力を得た皇帝・黒瑛(こくえい)は
青国(せいこく)の命運を賭けた闘いへと
乗り出していく。
そんな中で采夏を待ち受けていたのは、
“後宮の悪意”の洗礼だった…
恋に友情、そしてお茶に大忙しの采夏の運命は…!?

―この国の全てがお茶に変わっても、私は全てを飲み干せます!!―

感想・レビュー・書評

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  • お茶の葉が落ちた池の水を飲もうとするとは…。
    どれだけお茶が好きなの!?と驚きました。
    いっぱいお茶を飲んだり、後宮の陰湿ないじめにも屈しない姿が
    凄くかっこよくて憧れます。
    あまりお茶など飲まないから、こんな風に沢山お茶を飲めるようになりたいな
    と思いました。頑張りたいです。

    三巻は来年(2024年)の春頃らしいです。
    読むのがとても楽しみです。ワクワク。

  • ヒロイン自ら作ったお茶は水出しが一番美味しいとか?しかし、茶葉を投げ込まれた池の水を飲もうとするなんて!池の水を飲もうとするなんて!皇太后同様二回言ってみた(笑)

  • 1巻を読んで間もなく新刊出て嬉しい!お茶のうんちくがしっかりしていて本当に好き。理不尽な目にもあいながらお茶の力で全て解決しようとしてやっちゃうところ、本当に好き。

  • ■書名

    書名:後宮茶妃伝~寵妃は愛より茶が欲しい~ (2)
    著者:唐澤 和希 (原著), 井山 くらげ (イラスト)

    ■感想

    お茶狂いの妃、采夏(さいか)。
    あまりに狂っていますが、狂人が頭がいいと手に負えないし物凄く魅力的
    になりますね。
    弱点があまり無いですからね。狂人なので常識通じないし、頭の回転早いし。

    物語的には、采夏(さいか)が後宮のカギとなり、皇帝の復讐が実施されていく
    お話ですね。
    実は気になって原作小説読んでしまったのですよね。
    だから、この後も物語も知っているけど、漫画は買い続ける予定です。
    漫画として絵が好きだし、物語も好きなので。

    悪役がしっかり悪役なのもいい。
    ぶれない悪役がいるのは物語に大事です。

    お茶が物語のキーになり、色々なお茶の話しが出てきます。
    この内容が本当かは知らないですが、しっかりお茶が物語を動かしている
    のも面白いです。

    次も楽しみにしています。

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