- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098725168
作品紹介・あらすじ
命を賭した闘いが、今始まる――
オスマン帝国皇帝・スレイマンの後継をめぐりますます激化していく
大宰相・イブラヒムと寵妃・ヒュッレムの対立。
そんな折、ペルシア遠征から皇帝・スレイマンとイブラヒムが
2年ぶりに帰朝することに。
それはついに、ヒュッレムとイブラヒムの命を賭した闘いが始まることを
意味していた・・・・・・。
後宮(ハレム)での権勢を我が物としたヒュッレムと、彼女がかつて愛した
ひとりの男・イブラヒム。
ふたりの運命が結末に向かい、大きく動く――!!!
篠原千絵の描く、ロマン・サーガ、ついに次巻が最終巻・・・・・・!!
【編集担当からのおすすめ情報】
北方から奴隷として売られ、ついに皇帝の寵妃にまで登りつめたヒュッレム。
オスマン史上最も悪女であるとされる彼女が本当に求めたものは何だったのか・・・それは歴史書にもなく、真実はわかりません。
篠原千絵先生の描く彼女の決断は、その最後はどんなものなのか。
ついに次巻は最終巻。ぜひ、その瞬間までご愛読いただければ幸いです。
感想・レビュー・書評
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かなり後宮のやり方に染まってしまった。生き抜く為には仕方ないのかもしれないけど…天は赤い河のほとりの主人公の方が好きだなぁ。
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次巻が楽しみ。
スレイマンの言葉。"血統などどうでも良い"という言葉に同感だった。
私がもしスレイマンの立場でも同じことを言うだろう。
帝位は能力のあるものが継ぐべきであると私も思うからだ。
無能な人間が帝位を継いだら最後、国は滅びる。
国を愛し、民を愛せる、そして自分を愛せる人間が得るべきものが玉座だろう。 -
202402/
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2024秋 21巻発売予定 -
オスマン帝国の後宮を舞台にした大河ドラマ第19巻。ヒュッレムの策謀が怖いレベルになってきたかも。そしてそれを容認するスレイマンも懐が深い……。
著者プロフィール
篠原千絵の作品





