空の音色 (1) (フラワーCアルファ プチコミ)

  • 小学館 (2024年4月10日発売)
4.25
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感想 : 2
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  • 本 ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098726080

作品紹介・あらすじ

親じゃない。なのにいきなり子育て…!?

少女まんが家として働く花音(かのん)。
ある日、姉夫婦が交通事故で亡くなり
ひとり残された5歳の姪・音色(ねいろ)を引き取ることに。

彼氏の行(ゆき)とケンカしてしまい、仕事も低迷気味…。
はじめての子育てで、しかも自分の産んだ子供でもない。
全てが思うようにいかず、
音色にやつ当たりしてしまい!?


ちぐはぐなふたりが
本当の家族になっていく 愛の物語。


【編集担当からのおすすめ情報】
音色ちゃんのあまりのかわいさと、
子育ての苦しさや楽しさに
ママ世代から熱烈大大大大反響!

水沢めぐみ先生だからこそ描ける子供の愛らしさに
思わず涙が出ることきゅんとすること間違い無し。

ぜひご購入ください!

感想・レビュー・書評

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  • 漫画家が事故死した姉夫婦の娘を引き取り育てることになった話。

    5歳児で両親がいなくてこんなに落ち着いてるか…?
    死を理解出来なくてもずっと会えないなんてグズって当然なのに、全然わがままも言わないしいい子すぎる。

    引き取った方の大変さはリアリティがあったけど。
    急に5歳児のご飯作ったり、彼女のリズムで生活は出来ないでしょう。
    彼氏の機嫌とかどうでもいいけど、こんな時こそ人手が欲しいんだから遠ざけるんじゃなくて手伝いを頼めない辺りに関係性の限界を感じました。
    子どもの代わりに面倒をみてたって感じなんでしょうか。
    本当にお世話しなきゃいけない存在が出来て、そっちのことまでかまってられないと思ってしまうならもうダメなのかなと。

    隣近所の人たちは親切だけど、二人暮らしにどう関わっていくのかな。
    単純な花音の恋愛にならないといいな。

  • アラサー独身少女マンガ家が、姉夫婦が突然交通事故で亡くなったことで5歳の姪を引き取ることになって子育てに奮闘する話第一巻。姪の音色ちゃんがいいこ過ぎて可愛い。

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著者プロフィール

大阪府出身。1979年、少女まんが誌「りぼん(集英社)」にて『心にそっとささやいて』でデビュー。1992年にテレビアニメ化された『姫ちゃんのリボン』をはじめ、数々のヒット作を生みだしている。

「2020年 『マジカル★ドリーム キラピチ5 4巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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